「バナナサンド」2組の共演はサンドが熱望、伊達「一番いい番組名」

バナナマンとサンドウィッチマンの2組がMCを務める「バナナサンド～フレッシュな人材おいしくします～」（TBS系）が来週4月4日（木）に放送される。その番組収録と囲み取材が都内スタジオにて先日行われた。

「バナナサンド」は世の中にあまり知られていないフレッシュなゲストを迎え、2組がトークでその正体を明らかにしていく番組。IKKOやビッグダディといった“熟れてる芸能人”もゲスト出演して彼らのトークを盛り上げる。収録を終えてバナナマン日村は「念願のサンドウィッチマンとの番組、超面白かった。あと2時間でも3時間でもやりたい」と充実した様子を見せ、バナナマン設楽も「あっという間の収録。サンドウィッチマンと共演したことはあるけど、こんなふうにがっつり2組では初めて。やりやすくてバランスもよかった」と笑顔で述べた。

サンドウィッチマン伊達は「一緒にやろうとこっちが言ってた。バナナマンさんからは一言も言われていないです（笑）」と、この共演がサンド側からの打診で実現したことを明かす。さらに「僕らはバナナマンさんの背中を見てきた。今日は芸人が2組しかいないのがうれしい。『バナナサンド』は一番いい番組名。わかりやすいし、おいしそうだし、昔からある番組名のような気もする」と喜びを隠さない。サンドウィッチマン富澤は「先輩とできるのはうれしかった」と率直に話したほか「次は『バナナサンドダディ』でやりたい」とビッグダディとのコラボを希望して取材陣の笑いを誘った。

伊達はこのほかにもバナナマンとの共演について「ぶっちゃけラジオでもよかったんです。テレビなのに『バナナムーン』に呼ばれたような感じ。本当に楽しかったです」と熱弁。ゲストトークに関して取材陣に問われた際は、設楽が「みんなすごかったけど、ギャルの子は強心臓ですごい」と褒めたところ、伊達は「彼女たちをしゃべらせる空気にしている我々4人がすごい！」と自画自賛する。続編への思いを尋ねられた伊達は「これからもずっと続けていきたい。たまにロケに行ってもいい。やりましょうよ！」と早くも次回以降の「バナナサンド」に期待していた。