鶴瓶と「A-Studio」初出演のさんまは旧知の間柄。番組オープニングでセットの登場口から現れたさんまは、まだ席に着く前にも関わらず「鶴瓶兄さん、IMALUがアシスタントになったとき、娘がお世話になるんで楽屋に挨拶に行ったら『お前は絶対にゲストには呼ばへん』って言うてましたがな!」と先制攻撃する。エンジン全開でたたみかけるようにしゃべるさんまに、鶴瓶も番組ホストとして応酬。互いを知り尽くす2人が一体どんなトークを展開するのか、番組最後に鶴瓶が繰り広げる1人語りまでお見逃しなく。
笑福亭鶴瓶 コメント
この番組に出演してもらっているゲストは、第一線で活躍している人や今まさにこれから活躍しようとしている人たちなので、そういう方々を30分間しっかり見られるっていうのはすごいことですよね。ゲストは番組当初からスタッフが吟味して決めているのですが、その連携がよく取れているのだと思います。僕は(ゲストを決めるのに)一切口を挟まないですから。僕とスタッフの信頼ですよね。実は出演が決まった時点では僕が知らなかったゲストの方もいますが、終わったときには「この人に出てもらってよかったな」という気持ちになります。ストレートに人気のある人ばかりをゲストに呼んでいたら、ここまで続く番組になっていないと思います。
今年(2018年)の4月に番組が10年目に入り、今回1月11日の放送で500回を迎えましたが、今後の意気込みとしてはこれからも一回一回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたいですね。それにはあと10年ですけど(笑)、まずは1年を普通に過ごすということですね、淡々と。僕の番組は淡々と月日が過ぎながら回を重ねていくものが多いので。そうやって視聴者に浸透していくのがいいと思います。
リンク
- A-Studio|TBSテレビ
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しげ @tamisukefumiaki
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