東京03が約80年前のエノケン喜劇演じる、ビートたけし「ニッポン芸能史」

明日12月2日（土）に放送される「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」（NHK BSプレミアム）で、東京03が喜劇作家・菊谷栄による「最後の伝令」を演じている。

ビートたけしと所ジョージが日本の芸能史を語るシリーズの第12弾。伊東四朗やムロツヨシを迎え、榎本健一と古川ロッパ、森繁久彌、渥美清、三木のり平などを紹介しながら今回のテーマ「喜劇」を掘り下げていく。

東京03が挑戦する「最後の伝令」は約80年前に書かれたもので、榎本健一の座付作家として活躍した菊谷栄によるエノケン喜劇の代表作。番組では同作が現代でも受け入れられるのか、劇場を借り、観客も入れて、東京03や遼河はるひによる再現で実験することに。果たして客席の反応は。このほか吉本新喜劇の舞台裏に密着した映像や、関西の笑いの秘密をすっちーと池乃めだかが語るシーン、たけしたちのスタジオトークにも注目しよう。