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ミキ昴生が尖る笑撃戦隊柴田に怒涛のツッコミ、即興漫才で優勝しLINE交換へ

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優勝し、喜びのあまりハイタッチを促す笑撃戦隊・柴田(右)と相方を務めたミキ昴生(左)。

優勝し、喜びのあまりハイタッチを促す笑撃戦隊・柴田(右)と相方を務めたミキ昴生(左)。

昨日9月3日、よしもととK-PROが合同でプロデュースする即興漫才ライブの第3弾が東京・ルミネtheよしもとにて開催され、ミキ昴生と笑撃戦隊・柴田のコンビが優勝した。

このライブはよしもとの芸人とK-PROが推薦する他事務所の芸人がくじ引きによって1日限りの即興コンビを結成し、その場で出されたお題に沿って漫才を繰り広げるというもの。観客が面白かったコンビに○を付ける審査方法で、過去には囲碁将棋・文田とヤーレンズ出井のコンビ、ダイタク・タクとモグライダー芝のコンビが優勝を飾っている。

トップバッターを務めた昴生と柴田。「安心してください。全員笑わしてやるよ」と強気な柴田は、芸名を「柴田アイスピック」に変えたと明かして昴生を威嚇してみせる。「8年目くらいから尖り出した」という柴田に昴生はさっそく最初のボケを振ったが、「うーん……」と黙りこむ様子に「笑かすんちゃうんか!」と怒鳴りつけて爆笑を起こした。どんどん小声になっていく柴田と反対に、昴生は勢いを加速させていつも以上に声を荒げる。萎縮しきった柴田が最後に「芸人になったこと自体が人生のギャンブル」とうまくまとめると、驚いた昴生が「なん……!」と笑いかけたところで制限時間で暗転した。

ウエストランド河本は囲碁将棋・根建とコンビに。クレヨンしんちゃんのケツだけ星人で登場して場を荒らす。ゆにばーす・はらは相方のウエストランド井口が「(川瀬)名人から解き放たれて自分のボケをすればいいんだよ!」と言い放ったのをきっかけに、「イエーイ!」と叫びながら舞台から消えてしまう。そのまま1人残された井口が漫談を繰り広げるという型にはまらないパフォーマンスで沸かせた。

優勝賞金の6万円をなんとしても手に入れたいLLR福田には「貧乏」というテーマが与えられ、相方となったピーマンズスタンダード南川に「6万のツッコミをしてくれ」と要求。これに南川も「ツッコミめっちゃ上手いから」と腕まくりし、自信たっぷりにツッコミを入れるが、福田は「貯金ある奴のツッコミじゃねえか!」と納得いかない。見かねた福田は自分がツッコミに回るが、「乞食じゃねえか!」と暴言を垂れてしまい「俺が一番乞食だった」とオチをつけてみせる。MCのスパローズ森田は「ボケで6万獲れよ(笑)」とまっとうなツッコミを入れて観客の共感を呼んだ。

審査結果を待つ間には福田が「やらかしたランキング」を発表する。ゆにばーす川瀬とオジンオズボーン高松、笑撃戦隊・野村とニューヨーク屋敷、ウエストランド河本と囲碁将棋・根建の3組を最下位だと予想し、彼らは集計結果をステージ中央で待った。しかし実際に最下位だったのは相席スタート・ケイとヤーレンズ出井。誰も予想していなかった結果に舞台上は騒然とする。

このほか、2位がダイタク・タクと三拍子・久保、3位が三拍子・高倉とミキ亜生、4位がAマッソ加納とLLR伊藤という結果に。優勝した柴田は「今日の客、レベル高!」と尖った態度を継続してみせ、全員に「昴生にお礼を言え!」とツッコまれる。MCが2人に連絡先を交換するよう促すと、人見知りの昴生は「交換してくれんねや? え、ラ、LINE?」と戸惑っていた。

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