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今年も巻きで終了!みとぼる村の夏祭り、歌って踊って大団円「今度は武道館で」

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「帰ってきた【みとぼる村】の夏祭り」の出演者と来場者たち。

「帰ってきた【みとぼる村】の夏祭り」の出演者と来場者たち。

昨日8月26日、クロスバー直撃らが出演する「帰ってきた【みとぼる村】の夏祭り」が道頓堀ZAZA POCKET'Sで実施された。

これは同日、6会場で展開されたサーキットイベント「サマクロ2017」のプログラムで、ラストを飾った公演の1つ。ジュリエッタ、トット、ラフ次元のサクラライブと見取り図、吉田たち、コマンダンテのみつあみがユニット対決を繰り広げた「サクラライブVSみつあみ」や芸人がバンド演奏を披露する「爆フェス!」といった人気公演も並ぶ中、多くのお笑いファンが“みとぼる村”を大トリに選んだ。

クロスバー直撃・渡邊考案のゲーム「ミートボールぽいっ」をモチーフにしたみとぼる村は渡邊が村長、相方・前野が副村長の、ミートボールを神と崇める架空の村。昨年「サマクロ」内のイベントとして行われ、混沌とした内容や予定よりも10分“巻き”で終了したことなどが語り草になっていた。今年も「表彰屋」「おいでやす検定」「パン占い」といったユニークな出店で賑わったみとぼる村。ど真ん中にはデルマパンゲ広木扮する人間やぐらがそびえ立つ。

ステージでは事務所を通さない“闇営業”でタナからイケダが漫才を繰り広げ、カラオケ大会でも盛り上がっていた。しかし、昨年連れてきていた“彼女“こと元相方の吉田結衣と別れたというアッパレード木尾がこの村で歌ってはいけないとされているTUBEの「あー夏休み」を歌い出すと霜降り明星・粗品扮するカメレオンのバケモノが登場。一同は「ソシナーヤ ソシナー めくりのネタ ソシナー」とバケモノの怒りを収めようとするがまったく効かない。すると吉田が「私に任せて!」と名乗り上げる。彼女は数分にわたって「私はバゲットアッパー女!」と繰り返しながらバゲットでできた腕をモンスターに向かって振り上げ、撃退に成功する。

喉が乾いたというバゲットアッパー女にキンキンに冷えた飲み物を差し出そうと、ヒガシ逢ウサカ今井が業務用冷蔵庫を開けると、そこには凍ったヒガシ逢ウサカ高見の姿が。殺人現場と化してしまったみとぼる村は一瞬にして混乱に包まれる。村長らは焦って何度も警察ではなくドミノ・ピザに連絡してしまい、デルマパンゲ迫田はオフィス北野に電話して受付に繋がってしまうなどパニック状態。そこへ霜降り明星せいや扮する古畑が現れ、村人たちのヒントを頼りにおいでやす小田が犯人だと導き出す。古畑は小田を林で射殺するよう今井に命じた。

実は小田と関係を持っていたバゲットアッパー女は「あなたー!」と絶叫。バッドエンドかと思われたが、バゲットアッパー女の「みんな、歌いましょう!」の号令をきっかけに「ミートボールぽいっ」の音頭が流れ出す。全員で人間やぐらを囲み、歌い踊って楽しく大団円を迎えた。そして誰もが気になっていた公演時間。渡邊は「今年も巻きました!(笑)」と照れくさそうに発表し、おいでやす小田に「(これで本当に)終わりなんか?」と確認されると「はい」とだけ答えた。

公演後には死体役として奮闘した高見を囲んで記念撮影することに。そして出演者たちは再びステージに上がり次回開催を約束。さらにどこからともなく「武道館で」という野望も漏れ出ていた。

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