光浦靖子が東葛スポーツ新作に出演、「タイトなラップに感服」オファー受ける

光浦靖子が、11月25日（土）から27日（日）まで東京・スーパーデラックスで上演される東葛スポーツの本公演「ハウス」に出演する。

金山寿甲主宰の東葛スポーツはラップと映像を駆使して物語を進行していく演劇ユニット。公演ごとに出演者を集め、演劇に特化した劇場ではなくギャラリーなどのスペースでパフォーマンスを行っている。

昨年の「いとうせいこうフェス」がきっかけで、光浦が開いた手芸展の音声ガイダンス内ラップを制作した金山。「光浦さんのファンであるということに加え、そこで垣間見た光浦さんのタイトなラップに感服し、万に一つと出演の嘆願を致しましたところ、『やる』と快諾して下さった」と光浦を今作に迎えた経緯を語っている。

「ハウス」には光浦のほか、宮崎吐夢、菊池明明（ナイロン100℃）、森本華（ロロ）、川崎麻里子（ナカゴー）、古関昇悟が出演。4つ打ちの音楽を多用したホームドラマが展開される。

金山寿甲 コメント

カレーで有名なハウス食品は元々ホームカレーという商品を販売していて、
名称の権利問題がありハウスカレーとしたと何かで見ました。
東葛スポーツの今作はホームドラマを構想しております。
ホームドラマという名称に権利問題は発生しないのでしょうが、
4つ打ち音楽を多用しようとも思っておりましたのでハウスドラマとして、
演目は『ハウス』としました。