コヤソニ復活！3DAYS開催、小籔がめだかへ「命ある限り歌って」

「KOYABU SONIC 2017」が11月3日（金・祝）から5日（日）の3日間、大阪・インテックス大阪にて開催される。

「KOYABU SONIC」は2008年、小籔千豊がレイザーラモンと活動していたヒップホップユニット・ビッグポルノで大規模フェスに出演してみたいという思いから自ら立ち上げた音楽とお笑いのイベント。徐々に規模を大きくし、毎年の恒例イベントとして成長したが、ビッグポルノ解散に伴い2014年に一旦幕を閉じた。その後、小籔は新たに吉本新喜劇の座員である松浦真也や宇都宮まき、金原早苗、そしてチャットモンチーの福岡晃子らとバンド・吉本新喜劇ィズの活動を開始。今度はこのバンドを広めるべく、コヤソニを復活させる。

本日5月12日には会見を開き、小籔が開催の経緯を説明。また「基本的に（コヤソニの世界観は）変えないです。いつも出演していただいている方々中心に、新しい方も何組かという感じ。（まだ発表はできないが）驚いていただけることは間違いないと思います」と予定しているアーティストのラインナップについて自信を覗かせた。

現在出演が確定しているのは吉本新喜劇ィズと池乃めだか。小籔は「（めだかには）命ある限り歌っていただきたい。小さいおっさんが無理して若い子の歌を歌っているのを皆さんの目に焼き付けていただけたら」とめだかへの期待を語っている。当のめだかは、若いバンドの楽曲を覚えて歌唱しなければならなかったため、最初は小籔を恨んだと振り返りつつ、「今まで使ったことない脳の部分を開拓せなあかん。芸人人生にいい刺激になった」とコヤソニでのステージで得た感覚を明かした。

明日5月13日（土）11時には「超特割WEB先着先行チケット」の受付がスタートする。特別価格で提供される通し券は、NEW ERAとコラボした非売品キャップ付き。数量限定なので早めに予定を立てよう。