ピース又吉主演で“何も起きない”せきしろサバイバル小説「海辺の週刊大衆」映画化

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せきしろの著書「海辺の週刊大衆」(双葉社)が映画化され、ピース又吉が主演を務める。

映画「海辺の週刊大衆」より。(c)2017吉本興業

映画「海辺の週刊大衆」より。(c)2017吉本興業

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「海辺の週刊大衆」は、無人島に取り残された男が砂浜にあった週刊誌「週刊大衆」1冊と共に救助の船を待つさまを描いた“徹底的に何も起きない”サバイバル小説。いくら待っても助けの来ない、極限状態に置かれた男は、「週刊大衆」をもとにさまざまな妄想を繰り広げ尽くし、次第に自分の過去へと思いを巡らせていく。

劇場版を監督したのは「YOUは何しに日本へ?」などを手がけるテレビ東京の太田勇。脚本はヨーロッパ企画の上田誠が担当した。「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」に「TV DIRECTOR'S MOVIE」として出品され、ここで初上映される。

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いこい☆ @ikoi_hoshi

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