アドリブコントも飛び出したロビンソンズ単独、“サンシャイン山崎”に会場湧く

昨日1月28日、ロビンソンズの単独ライブ「流行」が東京・しもきた空間リバティで開催された。この記事では夜の部をレポートする。

ロビンソンズはまず、公演終了後の自分たちがインタビューを受けているという設定のコントでライブをスタートさせた。ここでは「（お客様が）上映中、スマートフォンや音の出る電子機器をオフにしてくれたことで成功しました」といったセリフでさりげなく観客に注意事項を伝えて笑いを誘う。

途中には、5歳の娘を持つ山崎が「育児マン」として登場するアドリブコントも。彼は「アナ雪ごっこ」「氷の魔法」など娘が夢中になっているという遊びで北澤を笑わせようとするが苦戦。同期芸人のサンシャイン池崎を模倣した「サンシャイン山崎」を披露して会場を沸かせるものの、北澤からは「これはお前の笑いじゃない」と厳しくツッコまれてしまった。ちなみに流行語大賞をテーマにしたコントでも、山崎の娘の微笑ましい映像が使われている。

最終的にロビンソンズは計9本のネタを展開。エンディングで改めてステージに登場すると「今後も応援してください！」と客席に呼びかけてライブを締めくくった。