ピース綾部が大塚国際美術館の広報部長に就任「又吉先生じゃなくて？」

ピース綾部が徳島・大塚国際美術館の広報部長に就任した。

大塚国際美術館では世界25カ国190あまりの美術館が所蔵する西洋名画を陶板で原寸大に再現し、約1000点を展示。レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」、ゴッホ「ヒマワリ」、ピカソ「ゲルニカ」など、広く知られている名画が一堂に会している。12月1日（木）から来年3月31日（金）に展開されるキャンペーン「Holiday at the Museum」をPRする一環で、休日で過ごす美術館の魅力を幅広い世代に感じてほしいという思いから起用された綾部。ニューヨークの美術館に足を運ぶなどアートに興味を持っていることから、渡米を発表する前にオファーを受けたという。

本日11月25日に都内で就任式が開かれ、綾部は「本当に、大役を任されたなあという気持ち。1つでも2つでも、プラスになるようにがんばりますのでよろしくお願いします」と挨拶。この話を受けたときは「又吉先生じゃなくてですか？」と耳を疑ったといい、「先生は『背伸びしすぎんほうがええで』とおっしゃってくださった。リアルなご意見いただきました（笑）。知識以上のことを話す癖があるのでアドバイス通りにしたいと思います」と相方・又吉の反応を明かした。

「Holiday at the Museum」の期間中は、綾部が館内の見どころを紹介しているフォトマップ「AYABE's Favorites」を来館者に配布。作品紹介に加え、ニューヨークでのプライベートショットや、各月のテーマ作品にあわせた私服スナップも掲載されている。このほかにも綾部の等身大パネル5種が展示室内に設置され、ここではパネルとの記念撮影が可能だ。館内の吹き抜け空間センターホールには約10mサイズの“巨大綾部”が登場する。

就任式には横澤夏子、野沢直子、MCの浅越ゴエも参加。横澤は綾部満載のフォトマップに「やだー！」と嫌悪感を示し、野沢は名画の横でポーズを取る綾部のパネルを手ではたき落としていた。