パイセン矢野、劇団PUNK旗揚げ「若者たちに熱きメッセージを」

矢野・兵動の矢野勝也が劇団「PUNK」を立ち上げた。その旗揚げ公演が12月2日（金）、3日（土）に大阪・朝日劇場にて開催される。

芸人のほかにダンサー、歌手などさまざまなエンターテイナーと出会ってきたパイセンこと矢野。「みんなでなんかやろうや！」という彼の呼び掛けに後輩で10年来の付き合いのある竹下しんいちをはじめ、多彩なメンバーが集い、出演者全員が活躍できるパイセンプロデュースの舞台が製作されることになった。

ライブハウスや小劇場で年間2、3回の公演を打ち、10回目には大ホールでの上演を目指す。また、いずれはパイセンをNHK連続テレビ小説や映画界に送り込みたいという目論見も。「すべての若者たちに熱きメッセージを届ける」という信念のもと、劇団名を「PUNK」とした。

旗揚げ公演「霧の中の星屑たち」は、何をやってもダメな男・森島が巻き込まれるカルト集団と、それに関わる事件を探る名探偵・伊丹寅次郎らが繰り広げる物語。矢野は「新人の気持ちでのぞむでしかし!!」と意気込みを語っている。

矢野勝也 コメント

演劇界に失礼の無いように・・・
新人の気持ちでのぞむでしかし!!
パイセンやで!!
私、パイセンの演じる伊丹寅次郎が自分の憧れる、なりたい男像です。