ダチョウ上島が相撲部屋の親方役、荒川良々とドラマ共演「やりやすかった」

来週11月10日（木）に放送される連続ドラマ「木曜劇場『Chef～三ツ星の給食』」（フジテレビ系）に、ダチョウ倶楽部・上島が相撲部屋の親方役でゲスト出演する。

このドラマは天海祐希扮する天才シェフ・星野光子が意外なきっかけから給食作りに挑戦するエンタテインメント作品。第5話に登場する上島は、給食調理師補助の小松稔役・荒川良々と掛け合いを展開する。物語の中で食材の値段が上がり、給食調理補助のメンバーが給食の予算に見合う材料を探すことに。そんな中、元力士の小松はかつて所属していた相撲部屋を訪ね、上島演じる親方にとあるお願いをする。

共演した荒川良々の印象を「2、3回偶然お会いして一緒に飲んだことがありました。優しいですし、とてもやりやすかったです」と話す上島。「平野眞監督がダチョウ倶楽部のギャグを気に入ってくれているので、観てのお楽しみ」とギャグの披露も予感させる。「稽古の掛け声を親方っぽくするように気を付けました」という上島の演技に注目しよう。

プロデューサー・長部聡介（フジテレビ第一制作センター）コメント

ぶつかるのが怖くて引き落とし専門でチャンコ番になった小松の師匠、ということであまり強そうじゃない人がいいなとイメージしていました。自分も引き落としが得意だった力士だとすると……と考えていたら「どうぞ、どうぞ」と譲り合うポーズが浮かんで、上島さんならどこか人のよさもあり、面白いのでこの役にぴったりだと思い、出演をお願いしました。