片桐仁が夫婦共演「心強かった」我が子の海外旅見守る

来月9月7日（水）に特番「いってらっしゃい！～芸能人が我が子に旅をさせたら～2016夏」（TBS系）が放送され、片桐仁、ハライチ澤部らが出演する。

この特番は「カワイイ子には旅をさせよ！」をテーマに、芸能人の子供たちが親元を離れてひと夏の旅に出るドキュメントバラエティ。スタジオでは、親のいないところで奮闘する我が子の姿を親たちが見届ける。片桐の息子は現在12歳の小学6年生。この特番でオーストラリアのメルボルンを訪れる。

昨日8月28日、東京・TBSにて番組収録後に記者取材会が行われた。片桐は我が子の旅について「好奇心は旺盛だけど引っ込み思案。思春期で自分の話をしなくなっていく中、いろんな目的があって、それを僕たちが知らなかったりする。今の自分の気持ちを素直に言ってくれるのを見せてもらい、すごくうれしかった」と振り返る。

スタジオには片桐の妻・友紀さんも登場。夫婦共演の感想を尋ねられると、片桐は「ウチだけなんで夫婦なの？」と戸惑いを見せて笑いを誘ったほか、「1人でVTRを観るのと嫁さんと観るのとではだいぶ違う。心強かったです」と話す。澤部は「奥様のコメント力がすばらしかった」と友紀さんの活躍を称賛したほか、「“パーフェクト番組”と言っていい。皆さんのお子さんが素晴らしい子たち。自分の子供も旅に行かせたい」と語った。

なおこの特番のMCを務めるのは俳優の田辺誠一。番組で使われるタイトルロゴやイラストも独特の画風で人気を博する田辺が手がけ、田辺の妻・大塚寧々がナレーションを担当する。