「渡辺直美展」本日スタート、きゃりーぱみゅぱみゅ超える5万人動員目指す

本日7月30日、東京・東京・ラフォーレミュージアム原宿で渡辺直美の展示「渡辺直美展 Naomi's Party」がスタートした。

“直美の家”をコンセプトにした「渡辺直美展 Naomi's Party」では、「Party Room」「Sweet Room」「Make Room」「Shower Room」「Dance Hall」「Laundry Room」「Photo Room」「Game Room」の8部屋に直美の写真や私服、過去の特注衣装などを展示。直美のブランド・PUNYUSのグラフィックを担当する吉田ユニがクリエイティブディレクターを務め、遊び心満載の“直美の家”を表現している。

本日は直美本人が会場を訪れ、マスコミ向けに各部屋を案内した。寝室のような「Sweet Room」にはベッドが置かれ、そこには3万6000円で販売している直美の等身大クッションも。直美はまだ1つも売れていないというこのクッションについて「男性に買ってもらって、ボロボロになるまで使ってもらいたい」とアピールした。

囲み取材では「来て見るだけじゃなくて体験できる内容になっています」と改めて同展の見どころを紹介。「自分がその場にいない状態での表現っていうのは初めて。スベったときにフォローができない」「今まで副リーダーとして生きてきたから（展示タイトルに自分の名前が押し出されているのは）プレッシャー。全部自分の責任」と不安もあると語る。さらに「使い古しのパンツをUFOキャッチャーで取ってもらう」など自身の案が即座に却下された裏話を明かしつつ、「きゃりーちゃん（きゃりーぱみゅぱみゅ）の展示が3万人集めたみたいなので、それを超える5万人を目指します」と意気込んだ。

なお「渡辺直美展 Naomi's Party」は今後、埼玉・イオンレイクタウンkaze、兵庫・イオンモール神戸北、京都・イオンモールKYOTO、宮城・イオンモール名取など、全国のイオンモールで展開される。