デニス植野、自身の出演映画をホステスと観ていた件を監督に暴露される

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昨日7月4日、映画「日本で一番悪い奴ら」のトークイベント「白石監督 VS ハーフ芸人!?」が東京・バルト9にて開かれ、デニス植野、マテンロウ・アントニー、白石和彌監督が登壇した。

左から白石和彌、デニス植野、マテンロウ・アントニー。

左から白石和彌、デニス植野、マテンロウ・アントニー。

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これは7月2日から7月8日まで行われている白石監督の7日間連続トークイベントの第3弾。中古車販売業者の盗難バイヤー、アクラム・ラシードを演じた植野と、彼のハーフ芸人仲間・アントニーは、警察の内部が描かれた映画の内容にちなみ、警官姿で会場に現れた。

「日本で一番悪い奴ら」のワンシーン。

「日本で一番悪い奴ら」のワンシーン。[拡大]

映画の撮影期間中、植野は片言の練習をかなりしていたようで、アントニーは「よしもとの楽屋でずっと片言の日本語が聞こえていた」と証言。植野は「いろいろ調べてみたが片言は人それぞれ。最終的には自分なりにやろうと思い撮影に挑んだ」と当時の心境を明かし、白石監督から「オドオドしている感じがよかった」と演技を評価された。

植野が出演者とのエピソードを披露する場面では「剛くん(綾野剛)とダイスくん(YOUNG DAIS)は同じ世代なので……」という彼の口ぶりに、アントニーが「ちょっと待って、剛くんって呼んでんの!? 腹立つー! 調子乗ってるわー!」と反応。一方、作品に関しては「とてもカッコよくて面白い映画だった。(植野)行雄ちゃんの登場シーン、めっちゃ笑った。腹立つし、悔しいし、うらやましい!」と素直に賛辞を送る。

またトーク中には、植野がプライベートで本作を観に行っていたことを白石監督に暴露される場面も。植野は「0時50分の夜中の回にバルト9にホステスと観に来ました」と認め、さらに「映画が終わったあとイキった感じで『どうやった?』と聞くと『綾野剛くんカッコイイね!』と言われて、そのまま解散でした」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

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(c)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

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