デニス植野が都内劇場を巡回、相棒「ニチワルくん」の子供人気に嫉妬

昨日6月5日、映画「日本で一番悪い奴ら」の公開記念キャンペーンとして、キャストのデニス植野が新宿バルト9や109シネマズ二子玉川、渋谷TOEI、シネマサンシャイン池袋の都内4カ所の劇場を巡回した。

北海道警察の警部が実際に起こした不祥事をもとにした映画の内容にちなみ、警官姿で巡回に臨んだ植野。彼との写真撮影を望む人々で、劇場には長蛇の列が出現した。列の最初に並んだのは高校球児のグループ。これを受け、植野は撮影中に監督の白石和彌から「甲子園を目指す高校球児のように演じてください」との指示があったというエピソードを明かしていた。

巡回を終えた植野は、延べ300人の一般客と触れあったこの日の活動について「いろいろな人に写真を撮ってもらっているのでPRになっているのかな」と満足げにコメント。一方、植野の相棒としてキャンペーンに同行するマスコットキャラクター「ニチワルくん」については「子供がニチワルくんのほうばかり行くので寂しい思いをした」と嫉妬交じりに語った。

「日本で一番悪い奴ら」は6月25日（土）より全国ロードショー。