ピース又吉「火花」翻訳版が世界へ、まずは台湾で初版2万部

3

221

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 95 113
  • 13 シェア

ピース又吉が又吉直樹名義で手がけた小説「火花」(文藝春秋)が、6月3日に台湾の出版社・三采文化から発売される。

「火花」表紙

「火花」表紙

大きなサイズで見る(全2件)

第153回芥川賞を受賞し、発行部数250万部を記録したピース又吉の「火花」。世界各国の言語に翻訳されることが決まり、台湾での販売はその第1弾となる。初版は2万部。

三采文化は「又吉直樹さんは台湾で『現代版太宰治』として注目を浴びています。太宰は台湾でも知名度が高く、2人に共通する夢と現実のギャップに揉まれながら自らの道を貫こうともがいて生きる様には、台湾の読者も共感を覚えるでしょう。社会現象にもなった『火花』は、普段本や文学を読まない人を変える魅力があります。台湾の読者にどのように届くのか、私たちも楽しみにしています」とコメントを発表している。

予約は現地時間5月27日に開始。なお「火花」を原作としたNetflixオリジナルドラマ「火花」は6月3日(金)より配信される。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 3

中国語教室ANC 大阪 翻訳 通訳 講師派遣 オンラインレッスン @chinese_info_

ピース又吉「火花」翻訳版が世界へ、まずは台湾で初版2万部 - お笑いナタリー https://t.co/lM9gZnFUSe

コメントを読む(3件)

関連記事

ピースのほかの記事

関連商品

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 ピース の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。