雨上がり宮迫扮する探偵と“ヤバイ妻”の頭脳戦がドラマの中心に

ドラマ「僕のヤバイ妻」（関西テレビ・フジテレビ系）に、雨上がり決死隊・宮迫が探偵の横路正道役で出演しているのは既報の通り。このたび宮迫のコメントが公開された。

「僕のヤバイ妻」では主演の伊藤英明が妻に翻弄される夫・望月幸平を、美しくも恐ろしい妻・真理亜役を木村佳乃が演じている。横路は幸平の相談相手として作中に登場。幸平に協力しているように見せかけながらも、内心では欲望にまみれて……といった役柄だ。明日5月17日（火）放送の第5話は、横路と真理亜の頭脳戦を中心にストーリーが展開される。第4話の終盤以降、徐々に存在感を増している宮迫の芝居をお見逃しなく。

雨上がり決死隊・宮迫のコメント

──今回演じている興信所経営の探偵役について。

探偵役は過去にも何度かやっています。僕、おじいちゃんが探偵だったので、「探偵かー。知ってる、知ってる！」と親近感があります。子供の頃、事務所に遊びに行ってたから「こんなふうに隠しカメラ置いていたな」とか。離婚調査の逆恨みで胸ぐらつかまれている現場も見たことあるし、身近でした。

──ドラマの役作りについて。

役者さんは本業だから緊張感があると思いますが、僕は芸人なので、ずるい考えだけど逆に緊張感ゼロで参加させてもらっています。

──今後のストーリー展開について。

幸平に協力しているようで、杏南（相武紗季）にも近づき、真理亜ともうまくやっている。誰かの味方に見えて、誰の味方にもなろうとはしていない。利用できるものを利用するだけの、全員の敵でしょうね。でも今後は心境に変化が起きて「真理亜はヤバい。これ以上関わったらマズい」と、横路ですら怖くなるかも！