松本人志「クレイジージャーニー」好評に感謝、設楽は「みんな目がイッてる」

DVD「クレイジージャーニーVol.2」の発売直前イベントが昨日5月3日に東京・赤坂サカスにて行われ、番組MCの松本人志、バナナマン設楽、小池栄子が登壇した。

イベント前半ではペナルティ・ヒデが進行を務め、DVD第2弾に登場する丸山ゴンザレス（危険地帯ジャーナリスト）、佐藤健寿（奇界遺産フォトグラファー）、ヨシダナギ（写真家）の3人が旅の裏話などを語る。松本ら3人が姿を見せたのはイベントの後半。会場に詰めかけた約1500人の番組ファンへ、松本は「朝から待っててくれたんでしょう？ あなたたちのほうがよっぽどクレイジー」と言い放って笑いを誘ったほか、「クレイジージャーニーってこういう感じの人達が観てくれてるんだ、と。騒ぎもせず、みんな大人」と印象を語った。

今年2016年1月に発売されたDVD第1弾は、3万3千枚のヒットを記録している。これに関して松本は「みなさんのおかげですよね、本当に」とクレイジージャーニーの面々を称え、小池も「会う人会う人にクレイジージャーニーが好きだと言われる」と周囲からの反響を明かす。設楽は「クレイジージャーニーの人たちって、みんな目がイッてる（笑）」と評した。また番組のテーマに沿って「クレイジーな出来事」を尋ねられた場面では、設楽が「『リンカーン』（TBS）のロケで松本さんに指示されて、120メートルの高さのビルにぶら下がった。今考えるとなんであんなことをやらされたのか（笑）。死にそうでした」と回想した。

このイベントの様子は今後「王様のブランチ」（TBS）で紹介される予定だ。DVD「クレイジージャーニーVol.2」は5月7日に発売される。