客席を一番沸かせたのはラバーガール!「ドッカン!ドッカン!」優勝

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本日3月26日、東京・ルミネtheよしもとにてネタバトル「全日本芸人ネタ選手権『ドッカン!ドッカン!』」の決勝戦が行われ、ラバーガールが優勝を果たした。

優勝したラバーガール。

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「ドッカン!ドッカン!」は「客席をいかに“ドッカン”させたか」に焦点を絞り、「生で観て面白かったネタ」を基準とした観客投票に審査を委ねるネタバトル。さまざまな事務所から総勢40組の若手芸人が昨年12月から全10回にわたる予選を繰り広げ、決勝にはドドんオジンオズボーンマシンガンズ和牛、ラバーガール、うしろシティ、プラスマイナス、トレンディエンジェルマツモトクラブザ・ギースの10組が出場した。

Bブロックを勝ち上がったザ・ギース。

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決勝はドドん、オジンオズボーン、マシンガンズ、和牛、ラバーガールのAブロック、うしろシティ、プラスマイナス、トレンディエンジェル、マツモトクラブ、ザ・ギースのBブロックにわかれて実施。各グループで1位を獲得したラバーガール(266票)とザ・ギース(250票)が勝ち抜け、最終決戦で激突した。持ち時間は1本目が5分、2本目が8~10分だった。

ラバーガールを応援しないAブロックの面々。

ラバーガールを応援しないAブロックの面々。[拡大]

最初の結果発表時には、次長課長MCのもと全員でトークを展開。結束してザ・ギースを応援するBグループに対し、Aグループは全員ラバーガールと距離を取り冷めた態度で笑いを誘う。最終決戦の審査が、各コンビに振り分けられた赤、白の紙を観客が掲げるというルールだったことから、「和牛VSプラスマイナス」「仏教VSザビエル」「マツモトクラブが今日会話した芸人は3人以下か否か」といったお題で練習も行われた。

優勝したラバーガール。

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最終決戦の結果は308対184でラバーガールの勝利。彼らには優勝賞金40万円が贈られた。賞金を受け取ったラバーガール飛永は、ほんの一瞬登場する小道具のバッグをギース高佐から借りたと明かし「あのバッグがなかったら優勝できなかった」と大げさにコメント。「(高佐に)1万5千円くらいあげたい」との発言が飛び出すと、ラバーガールと仲のよいギース尾関は自分を指さして「友達代は?」とせびって笑わせた。

なお次回「ドッカン!ドッカン」は5月にスタート。予選リーグの出場者がエンディングで発表された。

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お笑いナタリーに本日行われた全日本芸人ネタ選手権ドッカン!ドッカン!決勝大会の記事が掲載されています。和牛のお2人の写真も6カットあります。
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