「まるで僕のフクロウみたい」ピスタチオ小澤がフクロウを自在に操り得意顔

本日1月13日に都内スタジオにて映画「シーズンズ 2万年の地球旅行」の公開記念イベントが行われ、ピスタチオが出席した。

「シーズンズ」は2009年に公開された映画「オーシャンズ」の監督であるジャック・ペランとジャック・クルーゾコンビが手がけたネイチャードキュメンタリーの新作。総製作費40億円、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、野生生物の目線でとらえた地球の歴史を映し出している。

このイベントに小澤はオオヤマネコのフェイスペイント、伊地知は今年の干支・猿のフェイスペイントを施して登場。自身のペイントについて小澤は「完璧！ オオヤマネコか小澤かわからない」と、仕上がりに満足げな様子。一方、伊地知は「小澤さんはこのまま映画とかに出られるくらいかわいらしさがある。でも私は完全に私はイジられたな。小澤さんを見たスタッフから『かわいいー』という声があったんですけど、私を見て『かわいいー』と言ったのは絶対にウソだな」と自虐を交えてコメントした。

また本作に描かれている厳しい自然の世界になぞらえて、厳しい芸能界で生き抜くための方法を尋ねられると、伊地知は「2016年はヒットしているものに全力で乗っかって生き延びようかと」と宣言。「僕たちは（肉食の）クマやオオカミになれない。カラスで十分。端っこからさっとやってきて、いいところだけ持っていく。『いたな、あいつら』程度で残っていけたら」と述べると、小澤も「それも1つの手段ですから。一番賢い」と控え目な生き残り法を明かして会場の笑いを誘った。

ピスタチオの“福”と映画のヒットを呼び込むため、劇中にも登場するフクロウがステージに持ち込まれると、小澤はためらいもなくフクロウの頭をなでて「かわいいー」を連呼していた。さらにフォトセッションの場面では小澤が慣れた手つきでフクロウの目線をカメラへと誘導。別のカメラマンからの「こっち向かせてください！」の声にも応えてみせ、「まるで僕のフクロウみたい」と得意顔だった。

映画「シーズンズ 2万年の地球旅行」は1月15日より、TOHOシネマズ日劇ほかで全国ロードショー。