華丸大吉25周年記念ライブに松本人志＆宮迫がサプライズ登場「来年も呼んで」

博多華丸・大吉が昨日1月9日と本日10日（日）の2日間、「博多華丸・大吉 25周年記念ライブ」を福岡・キャナルシティ劇場にて開催。初日9日のスペシャルゲストとして松本人志と雨上がり決死隊・宮迫が登場した。

1990年5月に吉本興業福岡事務所の1期生としてコンビを結成した華大。25周年を迎えたことを祝して、ゆかりのあるテンダラー、笑い飯、ロバート、パンクブーブー、どぶろっく、渡辺直美らをゲストに招き、地元・九州のファンと多いに盛り上がるイベントを催した。

すべてのネタが終了すると、華大の2人から「恒例行事のおまんじゅう撒きを」と説明がなされる。祝い事の席で広く行われる“餅撒き”だが、餅は固くて危ないという理由からまんじゅうで代用した“まんじゅう撒き”が行われることに。大吉が「吉本にはおまんじゅう撒きの達人がいるんですよ」と述べると、宮迫がステージに登場。「宮迫です」のポーズを振りまいたのち、「僕なんかよりもっとすごい方が撒きたいと来ている」と紹介し、松本人志が舞台上に姿を現す。このサプライズに観客は大興奮で、松本の挨拶が聞こえないほど歓声が鳴りやまなかった。

そんな中、松本は「（ダウンタウンの）当たりのほうでよかったですね」とさっそく会場を沸かせる。また「福岡人志、松本×黒瀬 アドリブドライブ」（FBS）で共演したパンクブーブー黒瀬を、「番組やって初めてわかったんやけど、黒瀬が人気ない」とイジりまくる場面も。さらにイベント終盤、松本から「来年も呼んでくれるんですか？」と意外な言葉が飛び出すと、華大も驚いた様子で「僕らそんなスナックみたいに周年イベントはやらないんですが（笑）。こういったイベントは必ず福岡でやります」と宣言した。

なお本日10日も同イベントを上演。中川家、タカアンドトシ、パンクブーブー、バッドボーイズ、スパローズ、チュートリアルがゲスト出演するほか、スペシャルゲストも予定されている。