「コント侍」12期スタート、謎の生物イタタンが登場する板倉作シリーズコントも

明日1月8日（金）放送の「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）では、12期最初の新作ユニットコント6本のほか、トークコーナーが展開される。

「七人のコント侍」は、お笑い芸人とタレントからなる7人が2カ月ごとに入れ替わり、ユニットコントを届けるバラエティ。第12期となる今回はバイきんぐ小峠、インパルス板倉、平成ノブシコブシ吉村、パンサー向井、ニッチェ江上、中村昌也、岡本玲による新体制でスタートする。

コント「検問」では警察官に扮した板倉と吉村が、酒ではなく“自分に酔っている人”を取り締まる。自撮り棒を使って自分の写真を撮りまくる女（江上）、一眼レフカメラを首からさげたサブカル女子（岡本）、EXILEを気取った単なる歌好きグループなどが検問にかかり、2人から強烈な指導を受けるはめに。

また12期のシリーズコントには板倉が書き下ろした「アニメはじめてSTORY」が登場。主人公のお姉さん（岡本）と、謎の生物・イタタン（板倉）が“物事のはじめて”を知るためにタイムトリップするというどこか懐かしい設定だ。第1話はイタタンが運転免許を取ろうと勉強するお姉さんと“自動車のはじめて”を知るため、昔のドイツにタイムトリップする。

そのほか初回特別企画として出演者が1人ずつ楽屋を訪問し、収録でお願いしたいことを語るトークコーナーも。12期メンバーの新作コントをお楽しみに。