林家正蔵が祝福のなぞかけ「漫才大会」今年もひでやとかねきよのカツラ劇で幕

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昨日11月26日、東京・浅草公会堂にて「第46回 漫才大会」が開催された。昼の部には落語協会副会長の林家正蔵が、夜の部には落語芸術協会副会長の三遊亭小遊三が、漫才協会の60周年を祝うべく駆けつけ、漫才協会名誉会長の内海桂子に花束を渡す場面も。最後は万歳三唱ならぬ“漫才三唱”で幕を閉じた。

「第46回 漫才大会」エンディングの様子。

「第46回 漫才大会」エンディングの様子。

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「漫才60連発」を謳った今回の漫才大会では、若手がらベテランまで次々と登場してネタを披露。合間には漫才師たちの若かりし頃を収めた秘蔵写真をスクリーンで上映し、協会の歴史を振り返った。

内海桂子(中央)に花束を渡す林家正蔵(左)。

内海桂子(中央)に花束を渡す林家正蔵(左)。[拡大]

昼の部の冒頭では漫才協会会長の青空球児が「漫才っていうのはお客様がいてこそ。これからも長続きするよう、応援していただけたらと思います」と観客に感謝。またゲストとして登場した林家正蔵は「漫才協会とかけまして、高校野球と解きます。青空のもと、球児が躍動するでしょう」「漫才協会とかけまして、落語協会と解きます。稽古(桂子)が一番大事です」となぞかけを交えた祝福を送り、会場を沸かせる。

いつの間にか入れ替わっていた新宿カウボーイかねきよと新山ひでや。

いつの間にか入れ替わっていた新宿カウボーイかねきよと新山ひでや。[拡大]

エンディングでは新山ひでやと新宿カウボーイかねきよによる恒例の“イリュージョン”が。若手にもみくちゃにされたひでやはいつものようにカツラを奪われ、それをラグビーの五郎丸歩選手に扮した2世代ターボ栗本に蹴り飛ばされてしまう。そして群衆の中からついに頭皮を晒したひでやが出てくるかと思いきや、そこに現れたのは「最高!最高!」ポーズを取るかねきよ。ちゃっかりジャケットを交換していた2人のドタバタ劇で、賑やかなまま終演となった。

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