バイきんぐ、カンフー映画イベントで5歳のヌンチャク名人と決めポーズ

昨日10月4日、映画「カンフー・ジャングル」の公開直前イベントが都内にて行われ、バイきんぐが出席した。

「カンフー・ジャングル」は、警察の武術教官でありながら殺人を犯し服役中の主人公、ハーハウ・モウ（ドニー・イェン）の活躍を描いたアクション映画。「カンフー映画のザコキャラっぽい」という理由で招かれたバイきんぐの2人は、小峠が「死亡遊戯」、西村が「酔拳2」と、それぞれが自身の思い出となっている香港映画の衣装で登場した。

イベントでは、映画のテーマ「カンフー・リスペクト」にちなみ、バイきんぐ小峠がヌンチャクに挑戦するが、うまく扱えず。すると代わりに、ブルース・リーのモノマネをすることで話題の5歳児・今井竜惺くんが登場し、完璧なヌンチャクさばきで会場を沸かせてみせる。最初は訝しがっていたバイきんぐも、その姿に圧倒され、最後は3人で竜惺くんから教えてもらった決めポーズをとっていた。

作品について、小峠は「小さい頃からブルース・リーやジャッキー・チェンを観て育ってきたアクション好きの僕にも見応え十分で大満足でした。最初から最後までずっと激しくて、見たことのない新しいアクションシーンの連続でしたね」とコメント。西村も「カンフー好きが喜ぶシーンが散りばめられていました。カンフー映画への監督の愛情がすごく伝わってくる熱い作品です」と興奮気味に語った。

映画「カンフー・ジャングル」は10月10日（土）より全国公開される。