萩本欽一が大御所と呼ばれる理由とは、東野幸治が本人に直撃

東野幸治と川田裕美がMCを務めるトークバラエティ特番「1周回って知らない話」（日本テレビ・読売テレビ系）が本日9月23日（水）に放送され、萩本欽一がゲスト出演する。

この「1周回って知らない話」は、今どきの視聴者が抱いている疑問をタレントに直接確かめていく特番の第3弾。「欽ちゃんは大御所って呼ばれるけど、何がすごいの？」といった素朴な疑問をもとに、東野が萩本とのトークを通してその足跡を紐解いていく。

萩本はコント55号として人気を博した時代を振り返り、コメディアンと映画俳優の間にあったギャラや地位の格差について告白する。東野は「芸人の地位が上がったのは欽ちゃんとビートたけしさんのおかげ」と持論を展開。コント55号がザ・ドリフターズと土曜夜8時に視聴率競争を繰り広げた時期のことも話題に上り、加藤茶がVTRゲストとして当時を回想する。

そのほか萩本が語るのは、自身が初めてバラエティに採用したと言われているピンマイクや素人いじり、「欽ちゃん走りパクリ疑惑」の真相、自らのコント論などについて。東野はそんな萩本とのトーク中に「司会者、ツッコミ弱すぎ」と指摘されると、「欽ちゃんが前にこうしろとおっしゃったんです」と萩本から受けた影響を明かす。

ゲストとして中村玉緒も出演し、明石家さんまによる番組出演のオファーを最初は断っていたというエピソードを披露。視聴者からの疑問にタレント本人が答えることで、さまざまな事実が詳らかにされる2時間をお楽しみに。