たんぽぽ白鳥がドラマで試験官役、10代の監督に演技付けてもらった

明後日8月30日（日）に放送されるドラマ「第2回ドラマ甲子園大賞受賞作品『なんでやねん受験生』」（CSフジテレビTWO ドラマ・アニメ）に、たんぽぽ白鳥が出演する。昨日8月27日にこのドラマの記者発表会が東京・フジテレビにて行われ、白鳥が出席した。

フジテレビが開催する「ドラマ甲子園」は全国の高校生を対象にした演出家発掘プロジェクト。今回の受賞作「なんでやねん受験生」は受験生2人が恋に落ちるところから始まる、試験会場での1日を描いた物語だ。脚本を執筆した現在19歳の丸山美海さん本人がこのドラマの監督を務めている。

試験会場の監督官・ピンクレディ役の白鳥は「10代の監督とお仕事する機会はなかなかない中で、丸山監督はイメージをしっかり持って私にも演技を付けていただいた。私の拙い演技もいいものになったのではないかなと思います（笑）」とコメント。さらに「どうか私を主役に1本書いてくださいと頼みましたので楽しみにしています」と話して笑いを誘った。

「なんでやねん受験生」には白鳥のほか、白洲迅、吉岡里帆、須賀健太、大東駿介が出演する。