「ずっと辞めたかった」ノンスタ石田が苦労時代の本音を明かす

本日8月9日（日）放送の「八方・陣内・方正の黄金列伝！」（読売テレビ）に、NON STYLEがゲスト出演する。

同番組では、ゲストの芸人人生を3つのブロックにわけ、そのときどきでゲストが感じてきた幸福度を「幸せ・不幸せグラフ」で表示。ノンスタが芸歴16年の歩みを本音で振り返る。

大学時代に音楽活動をしていた井上は、組んでいたバンドが解散することになり「何でもいいからテレビに出たい」と石田を誘って漫才コンビを結成。ほどなく吉本興業に所属し、デビュー1年目でレギュラーの仕事を獲得するなど2人の幸せグラフは早くも100％を示すが、直後に石田のグラフはどん底へと急降下してしまう。当時の彼らを知るロザンは、漫才の方向性で悩んでいた2人から相談を受けたことや、石田が多額の借金を抱えていたことをVTRで証言する。

私生活の苦難に加え、周囲からの評価やトークへの苦手意識に追い詰められたという石田は、「ずっと辞めたかった。向いてないのになんでこんな仕事をせなあかんのやと、完全に鬱になった」と告白。ついには客前に立てなくなり、病院に通い始める生活を送っていたことを明かす。

そのほか「ABCお笑い新人グランプリ」審査員特別賞受賞、東京進出、悲願の「M-1グランプリ」優勝など、大きな節目にまつわる思いを吐露する場面も。2人が苦労の中で強めてきた絆のエピソードをお見逃しなく。