バンビーノ、祇園ら21組登場「漫才博覧会」2日目は銀シャリが締める

昨日8月7日、東京・ルミネtheよしもとにて「大阪よしもと漫才博覧会2～NEXT STARS～」の2日目公演が行われ、バンビーノ、ヘンダーソン、マルセイユ、祇園、尼神インター、銀シャリら21組が漫才を披露した。

「漫才博覧会2」は既報の通り大阪を中心に活躍する芸人たちが東京に集結するライブ。前日の1日目に続いてMCを務めたテンダラーから紹介を受け、1組目として登場したラニーノーズはダサいフレーズを盛り込んだ歌ネタでオープニングを飾る。

マルセイユの出番では、別府が「すぐそうやって言うやろー？」を連発して会場の笑いを誘う。尼神インター誠子は酔っぱらいを、バンビーノ藤田は訛りの強いキャラクターをそれぞれのネタで演じ、爆笑を巻き起こした。

受験勉強中に通りかかる焼き芋屋の声をラップへと発展させたヘンダーソンや、SMAPの楽曲をネタに仕上げた吉田たちといった各コンビの歌ネタも冴えわたる。祇園の出番では、木崎の「キザキッス」と称した投げキッスが歓声と悲鳴を浴びた。

そのほか、ラッスンゴレライのショートバージョン以外にもリズムネタ「ありそうでないこと」を披露した8.6秒バズーカーや、学天即、和牛といった東京でおなじみの顔ぶれも続々登場。トリを務めた銀シャリは貫禄十分の漫才でライブを締めた。