南キャンしずちゃん、映画「アベンジャーズ」の肉体美に釘付け

全国公開されている映画「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の大ヒット御礼舞台挨拶が本日7月29日に東京・TOHOシネマズ六本木にて行われ、南海キャンディーズしずちゃんと、この作品の日本語吹き替え版キャスト・竹中直人が登壇した。

しずちゃんは「アベンジャーズ大好き芸人」の代表として姿を見せ、この作品の見どころを「冒頭のアクションシーンに引き付けられた。男同士の友情に、女は憧れてグッとくる。キャラクターの肉体美、サービスショットに釘付け」と列挙する。注目のキャラクターを尋ねられると、「ハルクは親近感があって自分と重ね合わせた。優しい怪物」と話し、すでに作品を知る観客の共感を得た。

竹中は、自身が声を吹き替えたニック・フューリーについて「いつの間にか僕の顔に見えてくるという錯覚に陥ると思う」と話して客席の笑いを誘う。最後に竹中が「ヒーロー像が変わった。影があり屈折している」とキャラクターの魅力を語り、しずちゃんも「カッコよくて肉体美があってイケメンがいる。1つの映画で観られるのがラッキーです。女性は恋愛模様もお楽しみに」とPRした。

なお、お笑いナタリーでは厚切りジェイソンによる「アベンジャーズ」の特集ページを公開中。IT企業でも手腕を発揮している彼が鋭い目線で作品を分析している。