お笑いの裾野は広い！内村光良が若手の面白動画に感嘆「うぷ村」明日深夜

明日7月7日（火）深夜に放送されるバラエティ番組「うぷ村」（TBS）の収録が東京・TBSにて先日行われ、MCの内村光良とゲストの南海キャンディーズ山里、高梨臨が登場した。

今一番面白いとされる「うぷムラー芸人」たちが、番組から出されたお題に対して数々の面白い動画を番組に“うぷ”（＝ネット用語で動画投稿の意味）。スタジオでは内村ら3人が、うぷムラー芸人たちのモノマネや歌ネタ、再生時間が予告される「◯◯秒までなら笑える動画」といった趣向を凝らした動画をたっぷり楽しんだ。

収録後、お笑いナタリーの取材に応じた内村は、「面白かったです。いろんなお笑いさんが生きてらっしゃるんだなあと（笑）。みんなこうやってネタやって、電車に乗って帰っていく。きっと一喜一憂してるんだろうなあ」とうぷムラー芸人たちの生活や心境に思いを馳せる。さらに「自分の新人の頃を思い出しました。ウケたときとそうでないときで、帰り道の電車の景色が違うんですよ」と自身の若手時代を振り返った。

普段から若手と共演する機会もある内村だが「この番組で知った人も多かった。みんないろんな持ち味を持ってる。よく工夫してやってるな、というのが垣間見えました。本当にお笑いの裾野は広い！」と感心しきり。その中でも「いきなりつかみが強い！というネタに弱いです。グイっと引きこまれて笑っちゃう」とお気に入りのネタを明かす。

「もし自分で動画をアップするとしたら？」と尋ねると、「『◯◯秒までなら笑える動画』ならできると思います。私もショートコントやってましたから！」とおどけつつ胸を張る内村。山里との共演については「あまりなかったですから新鮮でした。山ちゃんは仕切りがうまいから任せっきりで助かりました」と語り、最後に「芸人さん発掘番組であると同時に、深夜に観るにふさわしい番組。こういう人たちの“生きざま”を見て、まだまだ私も頑張らなきゃな！と思いました」と言葉に力を込めた。