“和製シンディ・ローパー”椿鬼奴、ろくでなしとの三角関係は借金額で判断

椿鬼奴が、本日6月22日に都内で行われた映画「踊るアイラブユー♪」のPRイベントに出演した。

「踊るアイラブユー♪」は80年代のヒットソングが満載の恋愛ミュージカル映画。イベントでは劇中でも使用されている「ハイスクールはダンステリア」が流れる中、鬼奴が“和製シンディ・ローパー”に扮し歌い踊ったほか、ラジオ用のスポット収録に臨んだ。

歌の直後、息を切らしながら収録したラジオスポットについて鬼奴は、「マドンナとホイットニーの発音に注目してほしい。小林克也さんに憧れていますから」とアピール。また本日の選曲について、夫のグランジ佐藤から「ワム！よりシンディのほうが合うんじゃないか」とアドバイスをもらっていたことを明かし、夫婦仲のよさを覗かせた。

主人公の姉、そして元カレの恋模様が描かれる映画の内容にちなみ、司会から三角関係の経験があるか問われた際には「ない」と答えつつも、「とろサーモン久保田が（自分の結婚を）残念がってくれてる。（久保田も佐藤も）どっちもろくでなしなんですけど（笑）」と苦笑い。もし実際に三角関係になったとしても「借金額がどうかっていう話」だといい、現実的なコメントで笑いを誘った。

7月10日（金）、東京・TOHOシネマズシャンテほかで全国公開となる映画「踊るアイラブユー♪」。鬼奴は「音も凝ってると思うから、家で観るより劇場で観たほうがいい。大人数で観ればより盛り上がると思います」とPRしている。