ダ・ヴィンチで45ページ又吉特集、児玉×向井×フルポン村上鼎談も

ピース又吉が表紙、巻頭特集を飾る「ダ・ヴィンチ」（KADOKAWA）7月号が、本日6月5日に発売された。

今号では、作家としても注目を集める又吉を掘り下げる特集を45ページにわたって展開。後輩芸人を集めた鼎談企画では、ジューシーズ児玉、フルーツポンチ村上、パンサー向井が「火花」の登場人物と照らし合わせながら、又吉をじっくりと語っている。

又吉はロングインタビューに応えているほか、樹木希林、俳人・堀本裕樹とそれぞれ対談。又吉が頻繁に足を運んでいる吉祥寺と下北沢の書店を巡る「書店散歩」や、彼が携わった書籍の総ざらい「又吉直樹全作品紹介」、お気に入りのフレーズとともに選んだ太宰治短編集をコメント付きで紹介するコーナーなども掲載されている。

俳優、作家、歌人などあらゆるジャンルの人々が「火花」を語る「あの人はどう読んだのか 『火花』の衝撃」には小籔千豊、東野幸治が登場。さらに、又吉の周辺人物から届いたコメントをまとめている「又吉直樹を巡る人々」では、相方の綾部をはじめ、関根勤やマンボウやしろ、タナカダファミリアらが又吉のエピソードを紹介した。

なおオススメの本を紹介する「あの人と本の話」のコーナーには極楽とんぼ加藤も登場。お気に入りの作品や7月4日（土）から上演される自身の舞台「イルネス製作所」について話している。