「THE舶来寄席」秋公演決定、乳首が取れるぐらいの乳首ドリルやりたい

「THE舶来寄席」第3弾公演が9月4日（金）から9月27日（日）に開催決定。本日6月2日には大阪・なんばグランド花月にて開催発表会見が行われ、笑福亭仁鶴、中田カウス・ボタン、辻本茂雄、川畑泰史、すっちーらが登壇した。

「THE舶来寄席」は世界で活躍するパフォーマーのショーと、期間限定で上演される吉本新喜劇が同時に楽しめるスペシャル公演。本公演のエグゼクティブ・プロデューサー澤田隆治氏は、これまでメインに打ち出してきた驚きや不思議さに加え、第3弾ではさらに笑いをプラスしたパフォーマーを選出したと説明している。

全裸のイケメン男性2人がタオルを巧みに操作してハラハラさせる“タオルダンス”を披露するレ・ボー・フレールや、シーソーを使ったダイナミックなアクロバットで観客を圧倒するバスクルトゥなど全6組が登場。コメディ要素が強いパフォーマーが揃ったことで、吉本新喜劇座長陣もライバル心をむき出しにし、「海外のコメディに負けないよう大爆笑を取りたい」と早くも闘志を燃やす。特にすっちーは前回以上にパワーアップした新喜劇を目指すと話し、「乳首が取れるぐらいの乳首ドリルをやりたい」と気合十分だ。また「THE舶来寄席」初出演の川畑は、「海外からのお客様にも楽しんでもらえるよう、和のテイストを取り入れた新喜劇をやります」と侍に扮した衣装で宣言した。

中田カウスは本公演の楽しみ方として「何も考えずに見るのが一番。先を読まず、気楽に見るのが秘訣です」とアドバイス。一方、毎回美人パフォーマーに注目しているというすっちーは、今回気になっているメロディ・ヤンに向けて「最近、体を鍛え始めたので、上半身裸で楽屋ロビーをウロウロする」というアプローチ法を明かして笑いを誘った。