ナイナイ新番組でゆりやんら4人を海外に放置、面白いこと起これ

ナインティナインがMCを務める新番組「ナイナイの海外定住実験バラエティー 世界のどっかにホウチ民」（TBS系）が、来週4月22日（水）にスタートする。この番組の記者取材会が本日4月16日に東京・TBSにて行われ、ナイナイが出席した。

この「世界のどっかにホウチ民」では、海外経験のないゆりやんレトリィバァら4名のタレント（＝ホウチ民）が言葉も通じない世界のどこかに放置され、ビザが切れるまでの90日間、そのリアルな暮らしぶりを追っていく。ホウチ民は1人10万円の資金を渡されるものの、撮影スタッフにアドバイスや助けを求めることが禁じられている。海外でゼロから生活をスタートする苦労や楽しさが見どころだ。

ナイナイはホウチ民たちをスタジオで観察するほか、テレビ電話で彼らとやりとりを行う。初回収録を終えた矢部は「いきなりハプニングが起こってくれた（笑）。4人はがんばってくれてます。でも自分は絶対に行きたくない！」と訴え、岡村は「これから無茶苦茶になっていくと思います（笑）。ゆりやんレトリィバァはボーイフレンドを連れて帰ってきてほしい！」と語る。記者から「もしお2人が海外に放置されたら？」と問われると、岡村は「英語圏がいい」と答えたのに対し、矢部は「嫁と放置されていいっすか？ 1人やったら、僕、泣きます！」と弱気なところを見せた。

番組について岡村は、「外国に行ったら皆さんたくましくなって帰ってくると思う。成長していく姿をドキドキしながら観てほしい」とPRする。矢部は「面白いこと起これ！っていう番組です。その国々でなにかしら起こる番組なので楽しんで」と話したほか、「1人だけ芸歴20年の子が旅に出ているけど、『3カ月がんばって日本に帰ってきたら売れてる』と勘違いしてる！」と告げ、岡村も「猿岩石と間違ってる。そんな時代じゃないです！」と同調していた。誰がホウチ民となったのかは初回放送で明かされる予定だ。