「旅猿」カリブ海の旅DVDで出川が副音声「頭おかしい番組で最高」

「東野・岡村の旅猿6 プライベートでごめんなさい…」（日本テレビ系）のDVDが来月4月1日、2巻同時発売される。

このDVDでは東野幸治、ナインティナイン岡村隆史と出川哲朗、平愛梨の4名がカリブ海の旅へ。彼らが現地の絶景を満喫し、巨大ジンベイザメの大群と接近する感動的な場面のほか、「旅猿」おなじみの感情のすれ違いや不穏な空気感がたっぷり楽しめる。

特典のオーディオコメンタリーに出川哲朗と、「つっつん」こと堤本幸男ディレクターが登場。お笑いナタリーでは先日、都内にて出川と堤本Dに話を聞いた。

出川哲朗と堤本幸男ディレクターのコメント

──オーディオコメンタリーを収録されたご感想は？

出川：正直、特典になってるか非常に不安なんですけど（笑）。特典って普通は裏話とかじゃないですか。でも「旅猿」って、テレビ的には絶対放送しちゃいけない裏側を普通に放送してるから、ぶっちゃけ裏がないんですよ。本当に頭のおかしい番組だなと（笑）。そこが最高のよさなんですけど。

──「旅猿」での東野さんと岡村さんの印象は？

出川：やっぱり2人揃って頭おかしいです（笑）。一生懸命現地の人が出してくれた料理を食べないんですよ。ただ僕は腹を壊したこともあるので結果、正解はひがしのりん（＝東野）なんだけど。人としては僕が正解だと思います。小僧（＝岡村）も、カメラが回ってないときに愛梨ちゃんとすごく近い距離で座っていたのに、ひと言も話さないんですよ。

堤本：旅猿はそういう素が見えるところがいいんですよ。出川さんもテレビで見せる出川さんじゃない。珍しいですよね。

出川：本当ですよ。旅猿を観てる人には「出川ってけっこう常識人なんだ」って思われちゃう（笑）。

──最後に読者にひと言お願いします。

出川：3人の“ベッドのくだり”とか、やっててすごく楽しいんですよ。オンエアに入りきらなかった部分もDVDでは観られるので、ぜひ楽しんでもらいたいです。