ナイナイ岡村「いろんなデータが手に入った」時間かけた挑戦伝える新番組

新番組「時間がある人しか出れないTV」（TBS）が来週1月19日（月）にスタート。ナインティナイン岡村隆史がMCを務める。この番組は、時間がある人が時間をかけなければ行けないことやできないことに挑戦するドキュメントバラエティ。

19日の放送では波田陽区と途中から助っ人として加わるレギュラー西川が、「オールスター感謝祭」（TBS）の総合チャンピオンを調べる。24年におよぶ番組の歴史上、もっともクイズの正解数の多い解答者はいったい誰なのか。スタジオには「オールスター感謝祭」に長年出演し続ける島崎和歌子を迎える。

26日の放送は「年末年始もっともウケた人を調べよう」がテーマ。12月28日から1月3日までの1週間に放送された民放の番組をフルパワーズと敏感-ファイルの2組がチェックし、ボケたタイミングで笑いが起きた数がもっとも多い人を調べた。

岡村は初回収録後に記者取材に応じ、「いろんなデータが手に入った。知りたいことがわかっていく。リアルな結果が出た！」と内容に手応えを感じた様子。特に「オールスター感謝祭」の集計結果に関して、「出演者が1800人いる中で、皆勤賞は1人だけなんですって。その人が意外やった」と話し、視聴者に期待を抱かせる。

調査に参加した芸人については「時間を使って頑張って調べてくれている」と、ねぎらいの言葉をかける岡村。「もし岡村さんに時間があったら？」と質問が飛ぶと、「語学留学して英語をマスターしたい。2020年の東京オリンピックで海外の選手にインタビューができれば」と野望を明かした。