千原せいじが戦争の爪痕残るセルビア共和国へ、夢追う15歳の少女に感心

明日11月28日（金）放送の「世界の村で発見！こんなところに日本人」（ABC・テレビ朝日系）では、千原せいじがセルビア共和国で暮らす日本人女性を探す旅をする。

民族紛争の爪痕が残る東ヨーロッパのセルビアを訪れたせいじは、「セルビアのことはまったく知らんし、どんな街か歩いてみよう」と興味深くリサーチを開始。行く先々で旅慣れたアフリカと比較し、その違いを体感しながら旅を進めていく。また特に激しい戦火に包まれた首都ベオグラードでは、爆撃の跡がそのまま残されたビルを前にして悲痛な表情を浮かべる場面も。

そんな痛ましいセルビアで見つけた日本人女性は、番組史上最年少の女の子。錦織圭のようなテニス選手になり東京五輪へ出場するために、テニス強豪国であるセルビアのチームで練習に励んでいるという。中学1年生の頃からこの地で一人暮らしをしていると聞いたせいじは「子もすごいけど、（セルビアへ子を送りだす）親もすごい！」と感心しきり。アフリカの旅とはひと味違ったせいじの表情が見られるセルビア編をお見逃しなく。