お笑いナタリー

萩本欽一×北島三郎、貴重本音対談が明日放送

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明日10月4日(土)の「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」(NHK Eテレ)にて、萩本欽一と北島三郎の対談が放送される。

これは、異なる分野で活躍する2人の達人が出会い、語り合うトーク番組。今回は、お笑い界の大物、73歳の“欽ちゃん”こと萩本欽一と、演歌界の大物、78歳の“サブちゃん”こと北島三郎という顔合わせが実現した。

実は2人には47年前、意外な接点があったという。萩本が坂上二郎とコンビ・コント55号を結成したばかりの頃、北島三郎ショーの前座に起用されたのだ。ところが開幕直前、萩本は賭博の疑いを掛けられ逮捕されてしまう。結局無罪放免となるも出演を諦め、北島のもとに詫びに訪れた萩本。そのとき北島は、萩本を指さして大笑い。「コント55号、面白いよ。出てもらおうよ」と強く推し、出演が叶った。

その直後からコント55号はみるみる人気が沸騰、萩本は「視聴率100%男」と呼ばれテレビ界の寵児に。そして現在は、浅草軽演劇の笑いを伝えようと続けてきた明治座公演を、この春卒業。一方北島も昨年2013年に「紅白歌合戦」を卒業し、46年間、4500回を超えて続けてきた大劇場での座長公演に、終止符を打とうとしている。

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萩本は、これまで他人の公演は決して見ないというスタイルを貫いてきたが、奇しくも自ら劇場公演の幕引きをした明治座で、北島の最終公演を観劇。そして北島に「『NHKのど自慢』で鐘2つだった? それでプロになれるとどうして思えたの?」「歌手になろうと思ったとき、鏡見た? 俺は鏡見たから、この顔じゃお笑いしか無理だと気がついたんだけど」「なんで今、辞めちゃうの?」など、萩本にしか言えない質問を連発する。

北島からの問いには、「アドリブも素人イジりも苦手だった。苦手なことを一生懸命がんばったらいいことがあっただけ」「テレビは“芸”を映さない」「頂上の景色は一瞬。誰も語らないけど、登山でも、頂上から降りてくることこそ大変」など、貴重な本音を激白。

“才能・運・努力”の中でもっとも大切なものは何か、“歌”を極めた達人と、“笑い”を極めた達人が、半世紀にわたる芸能生活を語り尽くす60分。時代の先頭を走り、歌謡界、お笑い界の黄金時代を築いてきた2人が、見てきたもの、考えてきたことは。ぜひお見逃しなく。

SWITCHインタビュー 達人達(たち)「北島三郎×萩本欽一」

NHK Eテレ 2014年10月4日(土) 22:00 ~ 22:59
<出演者>
北島三郎 / 萩本欽一

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