お笑いナタリー

りゅーじボクシングデビュー戦で芸人勢大声援

196

昨日8月29日、東京・後楽園ホールにて、トンファーりゅーじのボクシングプロデビュー戦が行われ、その模様を相方の山西とタモンズがレポートした。

試合前、後楽園ホール前に集合した3人は「ボクシングの試合を生で観るのは初めて」とソワソワ。とりわけタモンズ安部は「東京ドームで日本ハム対ロッテ戦やってるんですけど、オリックスの服着て来てしまったんで、はよ帰りたい」と落ち着かない様子だった。

山西は「練習時間は負けてると思うのでひと笑い起こしてくれれば」と諦めつつ、「大きな怪我だけはしないでほしい」と心配。タモンズ大波は「人懐っこさだけはあるのでクリンチで」とアドバイスを送りつつ、「りゅーじが対戦相手の試合をネットで見て研究したらしんですけど、相手も『うつけもん』(フジテレビ)研究してるみたいなんで」と懸念していた。

会場には彼ら以外にも多くの芸人たちが駆け付け、ロシアンモンキーすーなかは「知り合いがボッコボコに殴られるのを楽しみに来ました。理想は奇跡的に勝って引退。勝つまでは辞めたらあかんと思う。負けたら返金」と激励。また、マキシマムパーパーサムつよしや、かつてりゅーじと一緒に暮らし現在はマンガ家となったしっかり者のタカシくんらも一緒に冗談を言いながら会場に向かって行った。

リングに登場したりゅーじは後ろに「漫才サカイスト」、左足部分に神保町花月ライブの「Gスポ」と刺繍されたボクシングトランクスを着用。試合は4ラウンド形式で、りゅーじは果敢に攻めつつも、1ラウンド目から押され気味に。会場では芸人たちから終始大きなりゅーじコール。4ラウンド目ではすでにフラフラ状態のりゅーじに、芸人たちはあらん限りの声で声援を送った。結果は判定負けとなったが、最後は笑顔も見せたりゅーじ。芸人の中には涙を見せる者も。会場を去るりゅーじに駆け寄り肩を叩いたり、大きな拍手を送るなど、精一杯健闘を称えていた。

試合後、山西は開口一番「『THE MANZAI』の2回戦でもやってなかった、髪を染め直してた」と唖然。タモンズは「彼はどこに照準を合わせているのか……」と諦め顔で山西を慰めた。それでも「見たことない顔してた」「凛としてた」と、りゅーじの気合いには圧倒された様子。安部が「ヤジとかボケようかと思ったらそういう空気じゃなかった」と言うと、「正直KOされるかと思ったら最後までがんばってた。大健闘」「芸人たちもみんな『負けたけどいい試合だったよ!』って叫んで(笑)」と楽しそうに試合を振り返った。

最後に「明日の『キングオブコント』は顔が腫れあがりますね」と苦笑した山西だが、「よかったねと声をかけたい」とコメント。ファンには「彼はまた試合に出ると思うので、ぜひ応援してあげてください」とメッセージを送った。今後のトンタモライブについては9月を予定しているとのこと。3人ともりゅーじの試合を受けて「次回のトンタモが楽しみ」と語っていたので、開催発表をお楽しみに。

お笑いナタリーをフォロー