パンサー、竜巻映画体験で3人の距離縮まる

本日8月18日、米映画「イントゥ・ザ・ストーム」（配給：ワーナー・ブラザース映画）の公開直前イベントが東京・シネマサンシャイン平和島にて開催され、パンサーが出演した。

この作品は巨大竜巻が臨場感たっぷりに描かれる“体感型アトラクション映画”。「デートにうってつけ」との触れ込みから、パンサー尾形はマリリン・モンローを思わせる女性役で登場し、終始テンション高く会場を盛り上げた。

会場の4DXシアターは映画の内容にあわせて座席の揺れや風、香りなどの特殊効果が楽しめる劇場。3人はイベント前にこの劇場で作品を鑑賞しており、向井は「ジェットコースタームービーとはこのこと。ストーリーも味わい深い。3人で体験を共有すると距離がグッと縮まる」と太鼓判を押す。尾形は「ハンパない！ 遊園地だよ！ お値段は1万円でもいい！」と激賞。菅は「普段はいっさい感情が動かないけど今回だけは動いた」と明かした。

3人はこのイベントで「女性にキャッとしがみつかれたときの一言」というお題をもらい、映画を鑑賞している設定で“モテ男”に扮して回答を実演することに。女装の尾形にキャッと実際にしがみつかれた菅が「マジで集中して観たいタイプだから」とそっけない対応を見せたほか、向井は尾形の彼女の実名を出して笑いを誘う。最後に尾形は、女性役となった菅を全身で抱きかかえてその場で旋回し「尾形竜巻ー！」と雄々しく叫んで場内の雰囲気をかき乱した。

「イントゥ・ザ・ストーム」は今週8月22日（金）に東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。既報の通りデニスが日本語吹き替え版の声優を務める。