加藤浩次、囚人服で鉄格子越しアフレコ

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米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ)のアフレコイベントが昨日8月14日に都内にて行われ、本作で日本語吹き替え声優を務める加藤浩次が出演した。

米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアフレコイベントに出演する(左から)加藤浩次、山寺宏一。(c)2014 Marvel. All Rights Reserved. 

米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアフレコイベントに出演する(左から)加藤浩次、山寺宏一。(c)2014 Marvel. All Rights Reserved. 

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本作はトレジャーハンターのピーター・クイル率いるチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、銀河滅亡を阻止する戦いに挑むアクションアドベンチャー。加藤が担当するのは“宇宙最凶”と言われるアライグマ・ロケットの声だ。

作中の重要なシーンになぞらえてイベントには牢獄を模したセットが用意され、囚人服に身を包んだ加藤と山寺は鉄格子越しにアフレコに臨む。加藤は「記者発表は普通スーツとか綺麗な恰好でやるのに、なんでこんな汚い囚人服でやらなきゃいけないの? この鉄格子、必要ある?」と不服な様子。アフレコ終了後には「僕は本当、実際入ったことはないですからね。久々にドキドキした」と感想を語った。

ロケットを演じたことについて加藤は「声を張るシーンも多く、楽しく演じることができました。凶暴なキャラクターですが、僕自身、最近は穏やかに過ごせています(笑)」とコメント。作品に関しては「この手の作品は勧善懲悪が多いですが、キャラクターが善か悪かわからないところが面白い。一言で表すと“宇宙版ワンピース”。お子さんから大人まで幅広い世代の方が楽しめる作品」と太鼓判を押した。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は来月9月13日(土)に2D・3Dで全国公開される。

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