「5up夏の大祭り」大騒ぎのエンヤコラSTAGE

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昨日8月2日、大阪国際交流センターにてイベント「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと」が行われ、大ホールの「エンヤコラセSTAGE」でライブ「5up花月夏祭りSP」「よしもと夏の大祭り 2014 グランドファイナル」が開催された。

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5up よしもと」の「よしもと夏の大祭り 2014 グランドファイナル」で河内音頭を披露する河内家上り丸こと銀シャリ・鰻。後ろの画面に注目。

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5up よしもと」の「よしもと夏の大祭り 2014 グランドファイナル」で河内音頭を披露する河内家上り丸こと銀シャリ・鰻。後ろの画面に注目。

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河内家上り丸と、後ろには、日本に来た外国人コスプレの軍団。

河内家上り丸と、後ろには、日本に来た外国人コスプレの軍団。

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ジャルジャルにさまざまな疑問をぶつけられる鰻。

ジャルジャルにさまざまな疑問をぶつけられる鰻。

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同イベントでは、センター内にある3会場同時進行でさまざまなステージを展開。既報の通り「エンヤコラセSTAGE」は、キラメン7中心の「5upよしもとキラめきサマーフェス」で華々しく幕を開けた。

続いて行われた「5up花月夏祭りSP」では、ジャルジャルNON STYLEウーマンラッシュアワーチーモンチョーチュウシャンプーハットテンダラーがたっぷりネタを披露。ノンスタは広い会場を見渡してたっぷり観客をイジったり、ウーマンは続いて登場するチーモンのネタをバラしたりと、ネタはもちろん脱線トークでも大いに笑わせた。

ウーマンラッシュアワー

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後半は、大阪・5upよしもとにて月に1回若手芸人とのコラボイベントを行っている吉本新喜劇・烏川耕一プロデュースの新喜劇「ひょっとこ寿司夏祭り店」。今回はキラメン7のプリマ旦那と吉田たちも新喜劇に参加し、舞台を盛り上げた。さらに大御所の池乃めだかも特別出演し、往年のギャグでコラボ。途中のトークコーナーには東京からのゲストとして野性爆弾バイク川崎バイクジャングルポケットの太田と武山が登場し、新喜劇名物の“こける”練習をしようとするも、野性爆弾・川島のボケでまったく話が進まない様を観客は爆笑しながら楽しんでいた。

チャーリー浜のボケをちゃんとやらない川島。

チャーリー浜のボケをちゃんとやらない川島。[拡大]

最後のライブ「よしもと夏の大祭り 2014 グランドファイナル」には、この日出演した芸人たちが大集合。オープニングはジャルジャルがMCとなり大所帯をまとめようとするも、歓声に乗じて出てきたロシアン生まれ・やまぐちをめぐって一悶着が起こる。続いてバイク川崎バイクのコールに会場が大きな手拍子を送り、「バイクだけに、ブンブン!」では息ぴったり。続いて藤崎マーケットのトキが出てきてBKBと「自転車だけに、チリンチリン!」と息を合わせると、和牛・水田とも「料理人だけに、ザクザク!」と包丁の動きを合わせて、会場は大爆笑となった。

和牛・水田とBKBの「ザクザク!」。

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これに銀シャリ・鰻が続こうとするも、その前にジャルジャル後藤が、やったことがない「UFOだけに、ウィンウィン!」というボケを無理矢理投入。天竺鼠・川原も「川原だけに、こんにちわー!」という暴挙を。最後は東京からのゲスト・デニス植野が「ブラジルだけに、ブラズィール!」と勢いで締めくくった。

デニス植野の「ブラジィール!」

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ライブでは、この夏のナンバーワン5up芸人を決めるため、3つのコーナーから勝者を選出。「ばらまきクイズ!」では、コマンダンテとデルマパンゲが同点となるも、MC銀シャリの贔屓によりデルマパンゲが決勝へ。1人1つ武器を持って高さの違う積み木を移動させて戦う「巨大積み木落とし合い」では、尼神インターの渚が、かまいたち山内とトキに負けそうになるも、それぞれの髪の毛をわし掴みにしてしばき倒す逆転勝利で会場は拍手喝采となった。「色々ロシアンゲーム」では、椅子、熱湯、壁を使って運試し。最後は運のよさと強い意志で男性ブランコの浦井が決勝への切符を勝ち取った。

何度確認されても強い意志で、グラグラになっている4番の扉を選択した男性ブランコ浦井。

何度確認されても強い意志で、グラグラになっている4番の扉を選択した男性ブランコ浦井。[拡大]

決勝はデルマパンゲ、尼神インター、男性ブランコの3組に加え、新潟の仕事から駆け付けたジャングルポケット斉藤も特別参戦することに。種目は「ぎりぎりチキンレース」で、高い所に設けられた発泡スチロールの板の上で、できるだけ遠くまで進んでフラッグを刺したほうが勝利。その際、その場で勇気ある告白を行わなければならない。

トップバッターの斉藤は高さに震えながらも増毛を告白。デルマパンゲ広木は、かつてスーパーマラドーナ武智の家で酔って粗相したことを、武智に殺される覚悟で初告白した。男性ブランコ平井は「尼神インターの渚さんを女として見てます」と本当の告白。それを「めっちゃしょうもない!」と一蹴した渚が、ヘルメットの緩みを直してもらうために斉藤と急接近する場面も。これに浦井は慌てて平井の目を覆い、渚にあわよくばと近づきすぎた斉藤は、渚からビンタをくらってしまった。

そして、渚がもっとも遠くにフラッグを立て、「私の嫌いな男芸人さんはかまいたち山内さんやー!」と叫び発泡スチロールが落下。優勝は男性ブランコに決定するも、かまいたち山内が乱入し渚とケンカに。さらにジャルジャルの振りで斉藤と山内がキスをする流れが発生してしまい、2人のフレンチキスでコーナーが終了した。

エンディングは、河内家菊水丸の弟子の河内家上り丸こと銀シャリ・鰻が、師匠のVTRと一緒に河内音頭を披露。しかしVTRには菊水丸の後ろになぜか終始鰻の姿が。さらに夏休みに日本に遊びに来たネパール人に扮したコロコロチキチキペッパーズのナダルらも一緒に踊り出すなど、芸人たちは困惑の連続。最後まで随所に笑いのちりばめられたイベントとなった。

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ひろこ @hilocoffee

詳細なレポと写真のキャプション、読めば読むほど知らない者にはシュールすぎてわからない……でも超たのしそう!(ジャルジャル写真もいっぱいでウレシイヨー)>「5up夏の大祭り」大騒ぎのエンヤコラSTAGE - お笑いナタリー http://t.co/vbdfbu5s23

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