トランセンデンスとは「超越」の意味で、意思を持った人工知能が人類の知性を超えてしまう現象のこと。遅くとも40年以内に実現すると言われており、“2045年問題”として注目を集めている。本作では、妻の手によってスーパーコンピュータにインストールされた科学者ウィルの“超越脳”が、全人類の脅威と化す様を描いたSF大作。クリストファー・ノーラン製作総指揮のもと、ジョニー・デップが主演、ウォーリー・フィスターが長編初となる監督を務めた。
爆笑問題がナレーションを担当する映像は、本編の前に映画をよりわかりやすくする導入として上映される。爆笑問題は「真面目な映画なのに笑いが起きてしまうのでは?」と少々の不安を覗かせつつイベントに臨んだ。
イベント後、太田は「ジョニー・デップが抑えた演技でね、新境地じゃないですか?」「なかなか上達してますよ、彼」と評論家さながらにコメント。一方田中は「スピルバーグを観て育った世代だからSFは大好き。(SFだけじゃなく)ラブストーリーもあるし友情も。人間本来の関係っていうのがテーマになってる」と見どころを語った。
映画「トランセンデンス」は6月28日(土)に全国公開。
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