ステージに登場したバナナマンの2人は、同作に収められている昨年2013年8月の単独ライブや稽古中の模様を回想。さらに日村がバレンタインデーにまつわる恥ずかしいエピソードを明かしたり、雪を投げつけられた思い出も振り返った。
単独ライブについて「もう覚えてないよね」と話す設楽に対し、「ネタは覚えてないけど歌だけは」という日村。完璧に歌えたところで正解を知っている人が誰もいない中、コント「exeperienced singer」に登場する楽曲「中学2年生」をアカペラで歌うことに。「嗚呼 チューしたい」というピュアな歌詞を見事に歌い上げた日村に、会場からは大きな拍手が送られた。
また同コントの主人公・善養寺あきらに関して「日村さんあんな人だもんね」(設楽)、「俺こんな人なのよ。すんなり入った」(日村)と2人。特に日村は「14才なんだよ」というセリフと、そのセリフ後の設楽の表情がお気に入りだという。ゾンビメイクなしで挑んだコント「日村がゾンビになっちゃった。」には「芝居ってのは中から出してこないとダメなんだよ」と日村。ここでも善養寺の口調になって、熱く芝居について語っていた。
設楽はトークの題材として、バナナマン周辺人物から挙がった稽古中の事件簿を用意。無茶苦茶なルールの「日村ダイエット事件」、日村の私服センスが問われた「日村の私服また採用事件」、真相は“グイ飲み”だったという「設楽帰宅後日村ちょい飲み事件」など、主に日村が問題視される興味深い話題が続き、設楽も思い出しながら笑う。
設楽が「舞台上で早替えは初めて。難しかったね」と話したのはコント「Lucky charm」。DVDではここで語られたネタのほか、「Cutie funny」「old man」「赤えんぴつ」といった計6本のコントと幕間VTRを楽しむことができる。イベント後は握手会を実施し、バナナマンは悪天候にも関わらず集まったファンたちに直接感謝を伝えた。
リンク
- バナナマン - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- バナナマン|ホリプロコム オフィシャルページ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ワシントン @rn_washington
日村熱唱「嗚呼チューしたい」バナナマン単独事件簿トーク - お笑いナタリー https://t.co/W4bnYvw4iY #bananamoon