マキタスポーツ主演作YouTubeで公開、監督は月川翔

本日11月14日、ネスレが企画する「ネスレシアター on YouTube」がスタート。同日、東京・カフェネスカフェ原宿にて発表会が行われ、マキタスポーツらが登壇した。

「ネスレシアター on YouTube」は、著名な映画監督が作るオリジナル映画をYouTubeにて公開する企画。公開するコンテンツの冒頭には、ネスレやネスレ製品について各監督が自由に表現する「ネスレイントロダクション」が挿入される。本広克行監督「Regret」、佐々部清監督「ゾウを撫でる」の2作が本日公開となり、12月10日には月川翔監督、マキタスポーツ主演の「ゴーストバンド」が公開される予定だ。

発表会でのトークセッションでマキタは、開口一番見どころを「濡れ場ですかね？」と冗談。「あれ？ 寺島しのぶさんとなかったでしたっけ？」と続けて笑いを誘った。バンドを扱った映画ということで、ワンカットで収めた演奏シーンの緊張感にも言及。「何回もテイクを重ねてるので、（ドラム担当の）大石吾朗さんが酸欠で倒れそうになった。そのキワキワの映像も楽しんで」と笑いを交えて撮影中のエピソードも紹介した。

「みんな！エスパーだよ！」（テレビ東京）、「ドラマスペシャル『この世で俺/僕だけ』TV版」（BSジャパン）に続き、「ゴーストバンド」で月川監督作3作目の出演となるマキタ。監督は「いつも通りで安心して臨めた。一方ミュージシャンでもあるマキタさんと音楽モノでご一緒する緊張感もあった」と語った。

なお「Regret」の主演を務めるのはネプチューン原田。「ゾウを撫でる」にはTIMレッド吉田、「ゴーストバンド」にはシャカ大熊、夜ふかしの会・大重と砂川も出演している。この企画のために制作されたオリジナルコンテンツを、ぜひチェックしてみよう。