矢野顕子

矢野顕子

ヤノアキコ

1955年東京生まれのシンガーソングライター。幼少からピアノを弾き始め高校時代にはジャズクラブで演奏する。1972年頃からセッション奏者として活躍し、1976年にアルバム「JAPANESE GIRL」でソロデビュー。1979年から1980年にかけては初期Yellow Magic Orchestraのライブメンバーも務めた。またrei harakamiとのユニット・yanokamiで新たな一面を見せるなど、そのチャーミングで独創的なスタイルは、のちに続く世代のアーティストたちにも絶大な影響力を誇っている。2015年にSeiho、tofubeatsなどのトラックメーカーを迎えたアルバム「Welcome to Jupiter」をリリースし、この年に20周年を迎えた「さとがえるコンサート」でTIN PANと共演。2016年にソロデビュー40周年を迎えると、所属レーベルや事務所の垣根を越えたオールタイムベストアルバム「矢野山脈」を発表した。2017年4月に上原ひろみとのライブアルバム「ラーメンな女たち-LIVE IN TOKYO-」を、11月に7年ぶり5作目となる弾き語りアルバム「Soft Landing」をリリース。2018年11月には、12年ぶりとなるコラボアルバム「ふたりぼっちで行こう」で吉井和哉、YUKI奥田民生大貫妙子、細美武士らと共演した。

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