八代亜紀

八代亜紀

ヤシロアキ

熊本県八代市出身。15歳で歌手を目指して上京し、銀座でクラブ歌手として活動を始める。1971年にシングル「愛は死んでも」でデビューを果たし、1973年には出世作となった「なみだ恋」を発表。1979年発売の「舟唄」が大ヒットを記録し、1980年には「雨の慕情」で「第22回日本レコード大賞」大賞を受賞した。演歌歌手として確固たる地位を築きながら、一方で画家としても才能を発揮。フランス「ル・サロン展」に5年連続で入選し、永久会員となった。2012年10月には小西康陽プロデュースによる初の本格的なジャズアルバム「夜のアルバム」をリリースし、翌2013年3月にはニューヨークの老舗ジャズクラブ「Birdland」でライブを行う。2015年10月、寺岡呼人プロデュースによる初のブルースアルバム「哀歌-aiuta-」を発売。2016年5月にはモンゴル文化大使に任命され、10月にモンゴルの国民的な歌謡曲のカバー「JAMAAS 真実はふたつ」をシングルリリースした。2017年10月には小西と制作したジャズアルバム第2弾「夜のつづき」が発売された。

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