ハンバート、ほんわかライブ＆トークでファンを癒す

ハンバート ハンバートがニューアルバム「さすらい記」のリリース記念イベントを、昨日10月26日に原宿にて実施。抽選で選ばれた50組100名のためにアコースティックライブを開催したほか、新曲「さようなら君の街」のビデオクリップ上映会を行った。

イベントが始まり、佐野遊穂（Vo）と佐藤良成（Vo,G）の2人がステージに現れると大きな拍手が発生。佐野は「今日は来ていただいてありがとうございます。のんびりと、でもぐだぐだっとならないようにがんばります！」と挨拶しライブをスタート。「さすらい記」から「慚愧」「虎」を含む3曲を丁寧に奏で、観客をうっとりと酔わせた。

ライブ終了後に行われた上映会には、PVの監督を務めた松本佳奈も登場し和やかなトークを展開。ハンバート ハンバートはPVを制作するのが今回初めてということもあり、「慣れないことをしました」「表情が固かったですね」と撮影の思い出話を披露。一方松本は「映像のために音楽があるドラマや映画と違って、PVは音楽のための映像。音楽の流れに合わせて映像を考えるのが新鮮で面白かった」と感想を語った。

なおハンバート ハンバートは、11月13日にタワーレコード渋谷店、11月18日にタワーレコード梅田NU茶屋町店にてミニライブ＆サイン会を実施。対象店舗にて「さすらい記」を購入すると先着順にイベント参加券が配布される。