ナタリー PowerPush - THE BACK HORN

“今”を刻み続けた15年の軌跡

著名人6人が語るTHE BACK HORN

久保帯人

久保帯人

──「B-SIDE THE BACK HORN」の中から好きな楽曲を1つ挙げてください。

1曲は難しい。「楽園」「針の雨」「ハッピーエンドに憧れて」「共鳴」「真夜中のライオン」「一つの光」。

──「B-SIDE THE BACK HORN」には収録されていない楽曲で、お気に入りの曲や思い入れのあるナンバーがあれば教えてください。

「ひょうひょうと」「コバルトブルー」「刃」「8月の秘密」「孤独な戦場」「墓石フィーバー」「上海狂想曲」「浮世の波」「レクイエム」「無限の荒野」「運命複雑骨折」「ペルソナ」、他にも色々。

──あなたにとってTHE BACK HORNの魅力はどんなところですか?

楽曲の中の物語性。

──この機会に聞いておきたいTHE BACK HORNメンバーへの質問をお願いします。

質問は特に無いです。今描いてる「BLEACH」の最終章がアニメになったら主題歌をやってください。

松田晋二

松田晋二から久保帯人さんへのメッセージ
久保さん、こんにちは。この度はメッセージありがとうございます。
実は、THE BACK HORNのアルバムレコーディング時期に、当時のエンジニア達と「BLEACH」にはまりずっと空き時間に読みまくっていました。ドキドキしたり切なくなったり盛り上がったりしながら、演奏したり歌詞を考えていたのを覚えてます。あのアルバムと「BLEACH」は個人的にそんな繋がりがあったので、バックホーンの音楽を聴いて下さっていると話を聞いた時は、びっくりしたと同時に凄く嬉しかったです。
漫画を書く作業は楽しいですか? 産みの苦しみとかありますか? きっと凄まじい集中力と果てしない想像力で作品を作られているんだろうなーと素人心に思っていて、昔、漫画家に憧れた自分からすると尊敬しかありません。身体など壊さぬようこれからも作品作り頑張って下さい。今後もBLEACHの展開含め久保さんの作品を楽しみにしております。
そして、主題歌をやらせて頂く日を楽しみにしています。楽曲のイメージの要望は何でも聞きますので(笑)
次はお会いしましょう!
久保帯人(くぼたいと)
1977年生まれ、広島県出身のマンガ家。1996年に「週刊少年ジャンプ」増刊号に掲載された「ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE」でデビューを果たす。2001年より「週刊少年ジャンプ」で掲載中の「BLEACH」が、アニメ化や映画化され国内外で人気を博す。2005年に同作で「第50回小学館漫画賞」少年向け部門を受賞。

寺嶋裕二

寺嶋裕二 (c)寺嶋裕二・講談社

──「B-SIDE THE BACK HORN」の中から好きな楽曲を1つ挙げてください。

「共鳴」

──「B-SIDE THE BACK HORN」には収録されていない楽曲で、お気に入りの曲や思い入れのあるナンバーがあれば教えてください。

「戦う君よ」:ラジオから生ライブが流れてきて泣いてしまった。
「ブラックホールバースデイ」:ライブでいつも圧倒される。

──あなたにとってTHE BACK HORNの魅力はどんなところですか?

いろいろありますが、自分達の楽曲に対し誠実な所。

──この機会に聞いておきたいTHE BACK HORNメンバーへの質問をお願いします。

やっぱりあのアルバムに入れておくべきだったと後悔している曲や当時アルバムの選曲で揉めた曲があれば教えて下さい。

菅波栄純

菅波栄純の回答
個人的には「フラッシュバック」ですね。しかもアルバムバージョンとしてあの後奏のびよーんとかいってるところをあと40分ぐらい伸ばして聞きたいです。
菅波栄純から寺嶋裕二さんへのメッセージ
いつも応援してもらって、ありがとうございます!
お互い誠実さだけは譲らずにやっていきましょう!!
なんか俺に出来ることがあれば言ってください。
トイレ掃除とか好きです!!!
寺嶋裕二(てらしまゆうじ)
1974年生まれ、香川県出身のマンガ家。1999年、「マガジンFRESH」に掲載された「メンバー」でデビューを飾る。2006年より高校野球を舞台にした「ダイヤのA」を「週刊少年マガジン」より連載中。同作は2007年に「第53回小学館漫画賞」少年部門、2010年に「第34回講談社漫画賞」少年部門を受賞。10月6日よりテレビ東京系にてテレビアニメが放送開始。

橋本塁

橋本塁

──「B-SIDE THE BACK HORN」の中から好きな楽曲を1つ挙げてください。

「ガーデン」

理由:切ない曲調、儚くももろい歌詞、初期のTHE BACK HORNの楽曲で1,2位を争う程好きな曲。THE BACK HORNのミディアムテンポの曲は映画を観ているような感覚にいつも陥り、情景が脳内に広がる為、非常に好きです。

エピソード:当時はまだTHE BACK HORNと知り合う前で、初めて買ったシングル「涙がこぼれたら」のカップリングのこの曲がリード曲よりもはまったという思い出があります。

──「B-SIDE THE BACK HORN」には収録されていない楽曲で、お気に入りの曲や思い入れのあるナンバーがあれば教えてください。

「冬のミルク」(とにかくエモーショナルで好きな曲。ライブではだいたい撮影しながら少し涙が出ます)

「美しい名前」(この曲を聴いた時、イントロのベースのフレーズからメロディー、歌詞まで全てが衝撃でした。自分のイベント『SOUND SHOOTER vol.5』出演時に絶対演奏して欲しくて無理矢理リクエストしたのを覚えてます。)

──あなたにとってTHE BACK HORNの魅力はどんなところですか?

僕が思うTHE BACK HORNの魅力とは、各メンバーが紡ぎだす人間の様々な感情をドラマチックに描く歌詞世界。
そして、琴線にふれるどころか思いっきりギュッと鷲掴みするような将司の力強くも優しい声とメロディー。
その将司の声を栄純、光舟、松という鉄壁の演奏陣がこの3人だからこそ表現出来るであろう時にストレートに、時に複雑かつ壮大にアレンジした楽曲が素晴らしいと思います。
そして、そんな魅力が一番爆発するのがLIVEだと思います。彼らのライブはまさに「生命をステージ上に叩き付ける」ごとくの圧巻なアクト。毎回撮ってて鳥肌が立ちます。

──この機会に聞いておきたいTHE BACK HORNメンバーへの質問をお願いします。

今、一番行ってみたい海外の国はどこですか? あと、挑戦したい趣味があれば教えてください。

岡峰光舟

岡峰光舟の回答
そういえば4年前塁くんとドイツ行きましたね。またドイツ行きたいです。
岡峰光舟から橋本塁さんへのメッセージ
塁君とは10年来の仲になりましたね。オン、オフ問わずお世話になっています。あと、ベンツかカメラ下さい。
橋本塁(はしもとるい)
1976年生まれ、北海道出身のカメラマン。雑誌「ollie magazine」の社員カメラマンを経て、2005年に独立する。数多くのアーティストのライブ写真やアーティスト写真を撮影しており、臨場感ある作風に定評がある。2006年より写真展&ライブイベント「SOUND SHOOTER」を主催しているほか、ブランド「STINGRAY」のプロデュースも手がける。
CONTENTS INDEX
THE BACK HORN インタビュー
著名人6人が語るTHE BACK HORN
15000枚生産限定シングル「バトルイマ」2013年9月18日発売 / [CD+DVD] 1500円 / SPEEDSTAR RECORDS / VIZL-578
15000枚生産限定シングル「バトルイマ」
CD収録曲
  1. バトルイマ
  2. 雨に打たれて風に吹かれて
DVD収録内容
  1. ピンクソーダ
  2. カラス
  3. 冬のミルク
  4. 魚雷
  5. 雨乞い
  6. 怪しき雲ゆき
  7. 晩秋
  8. 何処へ行く
カップリングベスト「B-SIDE THE BACK HORN」 [CD2枚組] 2013年9月18日発売 / 3000円 / SPEEDSTAR RECORDS / VICL-64064~5
カップリングベスト「B-SIDE THE BACK HORN」
DISC 1
  1. 異国の空(New Recording)
  2. サイレン
  3. ガーデン
  4. 青空
  5. 楽園
  6. 思春歌
  7. 針の雨
  8. 白い日記帳
  9. カラビンカ
  10. 夜空
  11. フラッシュバック
  12. ハッピーエンドに憧れて
  13. 番茶に梅干し
  14. 天国への翼
<Bonus Track>
  1. ザクロ(New Recording)
  2. 桜雪(New Recording)
  3. 何もない世界
DISC 2
  1. カウントダウン
  2. 果てしない物語
  3. イカロスの空
  4. 共鳴
  5. 真冬の光
  6. 水芭蕉
  7. 赤い靴
  8. 神の悪戯
  9. パラノイア
  10. 栄華なる幻想
  11. 真夜中のライオン
  12. 警鐘
  13. 一つの光
  14. クリオネ
  15. 舞い上がれ(Band Version)
<Bonus Track>
  1. 砂の旅人
  2. コオロギのバイオリン
THE BACK HORN(ばっくほーん)

1998年結成された4人組バンド。2001年にシングル「サニー」をメジャーリリース。国内外でライブを精力的に行い、日本以外でも10数カ国で作品を発表している。また黒沢清監督の映画「アカルイミライ」の主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督の映画「CASSHERN」の挿入歌「レクイエム」、MBS・TBS 系「機動戦士ガンダム 00」の主題歌「罠」、映画「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」の主題歌「閉ざされた世界」を手がけるなど、オリジナリティあふれる楽曲の世界観が評価され、映像作品やクリエーターとのコラボレーションも多数。2012年3月に20枚目となるシングル「シリウス」を、同年6月に9作目のオリジナルアルバム「リヴスコール」を発表。9月より2度目の日本武道館単独公演を含む全国ツアー「THE BACK HORN『KYO-MEIツアー』~リヴスコール~」を開催し、成功を収める。2013年9月にB面集「B-SIDE THE BACK HORN」およびシングル「バトルイマ」を発表。


2013年9月24日更新